頭の中を空っぽにしながら歩くことが好き。


社会から自分を切り離して、

ただただ空気の間を歩くことが好き。


人間は一人では生きていけないけれど、

人間は一人で生きていきたい生物なのだろう。


誰からも干渉されないことに安心し、安らぎを感じる。


誰かがそばにいてほしいと思うのは、

決して安心を求めているからではなく、

ただ共有者を求めているに過ぎない。


できれば一人で。


一人のまま、ただぼんやりと浮かんでいたい。


それが、ただ一つの、願い。

生きてればいいことあるよとか無責任なこという人。結構いる。


でもさ、そんな時が来るまでって、すごし苦しいってことわかってんのかな。


きっとわかってないから言えるんだよな。


苦しいときって何も言わない。


言えない。


でも、一人でいたくもない。


わがままな人を認めてあげることが、救いになるんじゃないかな。

難しく考えすぎなんだよな、世の中は。

1があって2がって、3があって4があるから5があるみたいなことしか認められない。

おかしいよなぁ。

1から5に飛躍することだってあるのに、

その真ん中がないだけで認められないことがいっぱいある。

順序だてることが正しいと、順序だてていれば正しいと思ってる人多いな。


常識って知ってる??

95%くらいの人間が共通認識している正の認識に過ぎないんだよ??

マナーって知ってる??

そうすることが正しいという決め事をお互いに知っているときにだけ成り立つ礼儀にすぎないんだよ??


そういう固定観念に縛られた人間が多すぎて、自由を奪って、

正しいことを見失いがちになる。


論理が飛躍していても正しいこともるのに、

論理が飛躍していることが悪であるという常識のものでしか意見を言えない。


そういう世界で生きているのは、とても息苦しい。