アルバイトのせいか、全然ROにつなげない感じのenakoです。情けない(´・ω・`)

もともと本を読むのは苦手なんです。が、最近怒涛のごとく読んでます。なぜなら、読まなくちゃいけないから。
何もかも忘れて旅行にでも行こうかなー。木更津あたりに(え



国保「停止」の11人死亡 保険料払えず、受診遅れ

 国民健康保険(国保)の保険料を滞納して保険証を返還し、医療機関の受診の遅れから病状が悪化、死亡したとみられる患者が過去6年に少なくとも11人いたことが28日、共同通信の調べで分かった。

 患者のほとんどは不況の影響などによる低所得者という。滞納世帯は年々増加し、保険証を返還した世帯は昨年6月時点で約130万世帯。誰でも安心して医療が受けられるはずの国民皆保険制度の中で「格差社会」の一端を示した形だ。
 保険証を返還すると、自治体は代わりに「被保険者資格証明書」や「短期保険証」を交付。資格証明書では、窓口で医療費をいったん全額支払うため患者の負担は重い。後で給付を受けられるが、滞納分を差し引かれる場合もある。



出生率1・26前後に、過去最低を更新

 2005年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数)が1・26前後に落ち込み、過去最低となることが28日、明らかになった。

 厚生労働省が先に発表した人口動態統計(年間推計)の分析で判明したもので、これまで最低だった03、04年の1・29を大きく下回る。

 この統計では、05年に初めて死亡数が出生数を上回る「自然減」となったことがわかったが、その根本原因である少子化が、予想以上の速さで進展していることが明確になった。

中略

 国立社会保障・人口問題研究所は02年に公表した中位推計で、「00年の1・36から07年に1・306まで低下するが、下げ止まり、35年ごろから1・387で安定的に推移する」としていた。

 内閣府によると、先進国の03年の合計特殊出生率は、アメリカ2・04、フランス1・89、ドイツ1・34、イタリア1・29など。日本は各国の中で、特に低下のペースが速くなっている。 (読売新聞)



ヘッドラインで並んでるとちょっとインパクトあるな~。と思いました。
国保の停止の例は基本的にはかかる世帯の経済状況の悪化の問題であって、少子化の問題とは別の問題なんだけど、この2つが同時に進行するものだから、対応が難しいという事なんでしょうか。少子高齢化→社会保障の給付低減→保護のスティグマ(烙印)化→死ぬまで我慢。みたいな感じ……。習った通りに書いているだけという説もあります(´・ω・`)

て、共同通信って一体どこが調べたのでしょうか。共同通信そのものが取材するって、あるんでしょうか。←詳しくは知らないー。