年下は、いませんでした~。
と、いうような感じでしょうか。
それほど、付き合った相手が
多いわけじゃありませんけれども。
でも、みんな、自立した人ばかりでしたね。
自分のことは、自分で何でも出来る人。
いとこの夫のような、いとこが実家に出かけたとき
わざわざいとこの実家に電話して来て
「俺の飯どうすんの」
なんてこと言うような人は、いませんでしたー。
自分のご飯くらい、自分でどうとでも出来るでしょ。
大人なんだし、元気なんだし。
出来ないなら、食べるな。
と、その話を聞いたときに、思いました(^^;
結婚相手のRenちゃんは、お母さん並に何でもやります。
周囲からは、羨ましがられますが(勿体ないことです)
プロポーズされてから、1年、結婚引き延ばしたんですよね。
お互いのことを、もっとちゃんと、見極めようって。
Fide sed qui vide
だってねー。
私と結婚って。
もっといい人いるのに。
私と結婚って。
本当は、もっと引き延ばしたかったんですけど
1年経って、説得されて、腹を括りました。
引き延ばしてる間にも色々あって
誰か他の女の人と…とか、私のこと嫌になるよね…とか
色々
あれから10年以上が過ぎましたが、これまでに
Renちゃんが私の信頼を裏切ったことは
ただの一度もありません。
とある国の諺
平和そうに暮らしている二人がいれば
二人のうちの一人はきっといい人なのだ。
うちの場合、いい人=Renちゃんなのです。
結婚した今でも、私なんかと結婚して申し訳無いなーと
Renちゃんに対して、失礼と知りつつ、思ってます。
他に、もっとずっと良い人いたはずなのに。って。
それでも。
私がいいと言ってくれるRenちゃんのため
Renちゃんが好きだと言う私のため
私たちを支えてくれる周囲のため
私は私を大事にしなきゃいけないのです。
私の前を歩かないで。私が付いて行くとは限らないのだから。
私の後を歩かないで。私が導くとは限らないのだから。
真横に並んで、一緒に歩いて行こう。
どこまで並んで歩けるか、わからないけれど。