ロゼット フレンチ 東京

【最高の料理ともてなしで贅沢な時間を過ごす】

センチュリーコート丸の内の中にあるレストラン ロゼット

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13054411/

このブログでは、あまり高級レストランをご紹介しませんが、今回は特別に。

重要文化財である明治生命館のB1Fにあり、落ち着いた雰囲気のあるお店です。

今回。ディナーの１万円のコース料理（Saison）を頂きました。

アラカルトの料理は数えるほどだけで、コースが基本です。

まずは、アミューズ。

オニオンのブランマンジェ

ふわっとした舌ざわりに、上品なオニオンの風味。

上に載ったシソがアクセントになっていてたいへんおいしかったです♪

カツオのクリュ 彩り野菜とフルーツトマトのコンポジション

クリュとは、フランス風のお刺身のこと。

カツオも新鮮で、かつフルーツトマトも甘みが素晴らしく、さわやかな前菜でした。

盛り付けに関しても、食材3種の「赤」に合わせた同系色の器を使用しており、見た目にも美しい料理でした。

一杯目はビールでしたが、二杯目は、ソーヴィニヨンブランの白グレープジュース750円を頂きました。

これが、あまりにも美味で感動しました。

ソーヴィニヨンブランと言えば、白ワインに使われるブドウの品種。

ジュースではありますが、濃厚でかつとても飲みやすく、スッキリとした味わいでした。

さて、こちらはフォアグラと空豆を添えたコンソメスープ

フォアグラをスープの中に入れてしまうとは驚き！

今まで飲んだコンソメスープの中で一番、上質なスープでした♪

こちらはパン。

特に手前のフォカッチャがもっちりしていておいしかった♪

バター・オリーブオイルの２パターンで楽しめます。

本日の魚料理

この日は、アイナメのグリルでした。

素材も調理も素晴らしくかったです。

また、ホワイトアスパラも脇役ながら、全く筋が歯に引っかかることもなく、甘みが存分に感じられてよかったです。

そして、メインのアメリカ産牛フィレ肉のグリエ ジュ・ド・ブフとブールコンポーセ

ジュ・ド・ブフとは、牛肉を焼いたときに出る肉汁をベースに作ったソースの

ことです。

また、ブールコンポーセとは合わせバターのこと。

お肉は柔らかく、また、カレー風味のソースも秀逸でした。

デザート

宮崎県産日向夏のフロマージュクリュ 日向夏のジュレと共に

チーズケーキも上品で、さっぱりしていてよかったです。

ジュレもとても爽やか。〆にちょうどよいです。

食後のカプチーノ。

まったりしました。

コース料理にドリンク二杯、そして消費税・サービス料10％を加え、ひとり14,000円ほど。

料理と接客の質から考えて、十分納得できるお値段でした。

たまには、こういう上質なサービスを受けるのも大事ですね♪

非日常を感じられる世界でした。

土日祝日は営業していないのでご注意を！

今回の評価

味：4.8点

コスパ：3.5点

ロゼット （フレンチ / 二重橋前駅、有楽町駅、日比谷駅）
夜総合点★★★★☆ 4.8

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