妊娠報告から数日後、義父から電話がありました。
「お不動さんに行ってきた」と。
足腰が元気なころは、毎月28日の縁日にはお参りに行っていましたが、
行かれなく 行かなくなって、もう何年も経ちます。
普段手押しの補助車(?)を使って日課のお散歩をこなすくらいで、
あとは家族の介助がないと外出をすることすらなくなった義父。
付き添いの方をお願いして、タクシーで行ってきたようで、
久しぶりに行って楽しかった様子を話してくれました。
そして「お札をもらってきたから取りに来るように」と。
「(いつものように)週末に行きますね」と答えましたら、
「あ、えむさんは来なくていいから」
どうやら、出歩いて転んだりしたら大変だから、ということらしいです。
「危ないから、とにかく家にいなさい」って
今まで何かあると「えむさん、すぐ来てくれ」と言ってきた義父ですから、
随分極端な変わりようです。
その他にも、コーヒーや緑茶は止めなさい、
重いものは持ってはだめ、
必要なものは今から揃えておくこと、
買い物は息子に行かせなさい、
など延々と出てくる、出てくる。
しまいには、おしめはさらしとガーゼと両方準備しておきなさい、ですって
義母の時も、同じように過保護だったのかしらん。。。
喜んでいる気持は十分わかっていますし、
あれこれ気にかけてもらえるのはとてもありがたいことです。
今は興奮状態で張り切っているんだろうな、とも思いますが、
反動でがっくり疲れが出たら、それこそ大変。
義父にはもう少し冷静に見守ってもらいたい、と思うのは贅沢でしょうか。
私も十分気を付けて過ごしますゆえ