縁起が良いとされる 鶴 と 亀
どちらも長生きだから~~と思ってたんですが
実際には、いろんな説もあるみたいです
そのうちの一つが「浦島太郎」
検索するたびに ちょっと違う答えが出てきますが
いろんなのを合算してまとめてみました
浦島太郎は室町時代から江戸時時代にあった
御伽草子(おとぎぞうし)の中に書かれてあるのが原型とかで
現在の話と大きく違うのは・・・
いじめられていた亀じゃなく
釣りをしていたら亀がかかり
かわいそうなので「恩を忘れるな」と逃がしてやった
その後、太郎を迎えに女人が舟に乗って現れ宮殿へ行き
姫と3年暮らし、両親が心配で帰りたいと申し出る
お土産に玉手箱をもらい・・・・
そのあとは、元の話と一緒ですが
玉手箱を開けると おじいさんではなく
鶴になり飛び去っていった・・・・
という話にプラスして、こんなのもありました。
宮殿にいた期間は あまりにも長すぎて (700年らしい)
戻ったとたん 命も消えてしまうことを姫が憐れみ
1000年寿命のある鶴に変え
その後の 300年
鶴になった太郎は
姫(亀)と一緒に暮らしたーーー
という話から 鶴と亀が縁起物へと・・・ということでした。
ちょっと短くまとめすぎたかな、、、
もうひとつ中国の神話からきてるのもあったんですが
もうちょっと調べてからにします。。。