最近、自分のよく読んでいた本が映画になっているのを初めて知りました。
以前、レンタルで目にしたことはあったのでしょうが、知覚していなかったため、ぴ~んときませんでした。
題名が「屋根裏部屋の花たち」っていうのです。V.C.アンドリュースっていう作家さんの初期の頃の作品です。5部くらいに渡って、すんごく長い作品なんですが、この人、女版スティーヴン・キングって言われています。
どの作品も、女の子が主役で(1部主人公の息子っていう語り手もありました)少女から淑女までなど、大河ドラマのように長く描き読みやすくできてます。読み応えもあるので、暇な方にはおすすめです。(今、なっちゅーが暇ってことか・・・。)
確かに怖い内容で、監禁とか近親相姦とかがちょこちょこあります。・・・まあ、そういう内容なので、映画化はしていないだろう・・と思っていたら、してました。
ちなみに小説は、絶版が多く、図書館などでようやく読める作品です。なっちゅーが以前住んでいた市は、文化活動に力を入れていて、全作品がそろっていました。おかげで、全部読破したものの、引越ししてきたら、1シリーズがようやくそろっていたくらいでした(泣)
なぜ、この話になったか・・というと、唯一ある、その1シリーズを借りて読み返したからです。
オークションには度々出ているみたいだけど、今現在、クレジットカードとかが手続き中で使えません。
もうちょっと我慢かな・_・