『MAGICO』のインターハイ編が終わりました。
最後は神足と蔵希の一騎打ちになった訳ですが、神足の3連覇に賭ける想いなんかも明かされて良かったです。
大会3連覇は死んだ兄の目標だった…と実は神足に兄がいたことが分かったのは些か唐突でしたが。
ただ、決勝点を決める切っ掛けとなるマジコが”ゴウフィーニョ・ダンサ”なのはなぁ…その展開は横浜港南戦でもやっちゃったし。
でも、”ゴウフィーニョ・ダンサ”をきっちり決められた横南戦に対して、易々とシュートを決められなかった桜学戦の対比は良かったかな。
試合終了後、冬の選手権に向けて意気込む神奈川のライバル達も良かった。
今後出番はなさそうだが…
神奈川県予選のライバル達は解説役でちょくちょく出番があったが、インターハイ編のライバルはテレビで観戦してるコマが写ったきりで出番無かったのが残念だな。
そしてインターハイ終了後は新章・世界編が開幕するらしい。
うーん…全国大会→世界大会ってのは意外とありがちなパターン。
全く期待してないって訳じゃないけど、高円宮杯編が来ると思ってたから残念。
というか月刊ペースで世界大会を描くってグダグダになりそうなのがな…あと全国の強敵が仲間になった途端キャラが変わったり弱体化しそうなのが心配。
今回突然世界編を行うことになったのは、どうやら現実世界のルール変更が深く絡んでいそう。
インターハイ優勝校に与えられる、高円宮杯への参加権が、現行ルールでは無くなっているんですね。
つまり撫高は優勝しても高円宮杯には出られない…うん、連載当時からルールも進化してるだろうし仕方ないのですかね(ノ_・。)
個人的には第1話に出て来たクラッセ大和との試合を期待していたのですが
次号、日本代表メンバーが明かされるようですが、誰が選ばれるのか期待です。
撫高は蔵希だけかな…でも哲平も代表経験あるし、カトパンも選ばれそうだ。
哲平と服部以外の元U‐15日本代表経験者も出て来るのかな。
何もインターハイに出てた選手だけって縛りは無いし、クラブチームからの新キャラも出るだろう。
全国のライバル校からは桜学の神足、杜都の三井、尾張国際の矢神が選ばれそう。
あっ、出来れば星凛の武田も出して(ノ´▽`)ノ
1巻以来唐突に復活したサッカー力設定も何か関係してそうだな。
あれ、絶対没になった設定だと思ったのに。
全国の高校生のデータを把握してるらしいし、あのサッカー力のサイトを作ってる奴が日本代表監督になるのかな。