一ヶ月ほど更新が滞っていました(´・ω・`)


最近は、『ひと目の手筋問題集600(趙治勲)』の本を読んで、ひたすら手筋の問題を解いてました。
多少は石のスジがよくなったかなーという気がしています(気のせいかもしれませんが)


ただ、手筋の勉強を始めてから、詰碁を解くスピードはあがったのは実感しています。


例えば↓


これは手筋の本で、『ハサミツケ』の手筋として紹介されていた問題
黒△とハサミツケることでAのワタリとBのキリを見合いにして侵入を試みる




詰碁の本で出てきた問題(黒先)↓


『イタチの腹づけ』と名前のついた手筋らしいけど、上のハサミツケと考え方は同じようなものですね。
黒S2に打つと、黒R2のキリと黒T3のワタリが見合いです。


以前はフトコロを狭めてみたり、眼形の急所っぽいところに置いてみたりして考えていたけど、手筋効果によってすぐに分かる問題が増えてきました。

手筋の勉強のおかげで詰碁もはかどるし、いいカンジです(*´ω`*)
今日の棋譜並べで出て来た定石を勉強するコーナー?

今日は大ナダレ定石を見かけましたw
しかし、手順や変化が多くてまとめれん(というか全く理解できていない)ので、大ナダレを避ける形を学んでみた





上図のあと、白A黒Bと進むと大ナダレ型になっていく



① 白手抜き


白が手抜きして大ナダレを避けるパターン
黒が打つ場合は黒1のサガリ


② 


白1のアテから白3とカケツグ

下との関係で白3を白Aと打つのもある



③ 黒から避けるパターン


黒2とノビて大ナダレを避ける

白は手抜きもあるが上のように打ってもいい
下との関係で白5でAと打つのもあるみたい




黒からナダレ回避するには黒2のところで黒4とツギを打ったり、
黒2でS15に二段バネする方法もあるらしいが、めんどくさいので割愛するwww
今日、棋譜並べ中に見た小目の定石




白5とオオゲイマして、中央を重視した定石。

黒が打つとしたらAやBがあるが、そのまま放置もある。






黒1からのキリもあるが、白充分戦えるっぽい





眠いので、今日はささっと書いてもう寝るw