さきほど、

こちら、本部に、社)UKC JAPAN 代表より、連絡がありました。



怒りと悲しみ・・・

どうしようもない、苛立ちと、憤りを、みなさまにお伝えして欲しいとこのこと。



ようやく、


みなさまの想い・心の叫びを、


代表が生の声を届けに、


何度も足を運び、


ようやく、福島県原発対策本部にて、



「20キロ圏内の動物たちを、この5日間をかけて、懸命に保護しに行きます!」


と、お返事をいただいたわけですが・・・





さきほど、

原発対策本部・食品生活衛生課の方から、


代表に、直接電話があり、

今日の保護の状況を伝えられました。




愕然としました。



なんと、

今日、1日かけて、

保護した頭数は、犬5頭のみ。



しかも、

たった、十数名で。



さらには、

直接、依頼された子以外は、確保出来ないと。

そして、

家や庭に、つながったままの子は、放置するしかないと。



こちらから、随時、保護依頼する分に関しては、直接依頼とは言えないとの見解に、

代表は、思わず、声を荒立ててしまったそうです。



1日かけて、たったの5頭。


「たった十数名で、本気で、命を救う気があるのですか?」と。


「要するに、見殺しにするということですか?」と。




我が UKC ならびに、支援してくださる皆様に対して、

あまりにも、腹立たしく、悲しい知らせに、


緊急に、

再度、行政に対し、

怒りの声をあげていこうと思っております。



限られた日数の中、懸命に、命を救うことが出来ないのなら、

社)UKC JAPAN に一任して欲しいと、あれほど嘆願したのに・・・・・。



みなさま、

ここで、あきらめてはいけません。

まだ、生きている子たちが、たくさんおります。

時間がありません。

どうか、

怒りと悲しみの生の声を、

発信してはもらえないでしょうか!!




●福島県原発対策本部

    食品衛生課

  電話:0245-21-7242



ただ黙って見ているわけにはいきません。

明日(4月29日)


代表含め 社)UKC JAPAN アニマルレスキューメンバーは、


この目で、事実を確かめるべく、


現地20~30キロ圏内へ向け、


車3台で、朝5:30出発します。




●一時預かり・里親さんお申し出の方へ


現在、保護された子たちの頭数も増えており、
リスト管理を急いでやっております。
あらためて、公募させていただきますので、
再度、その節はお申し出いただければ幸いです。


「義援金」といたしましては、

●運搬費(ガソリン代)
●保護犬猫等の医療費
(精神的な下痢等、衰弱による診察が必要な子がたくさんおります)
●犬舎建設費用
など、物資ではまかないきれない部分。

に使わせていただきたく思います。

何卒、よろしくお願いいたします。