余裕が無くてご無沙汰しています。

今まで情報をたくさん発信してきたものの、
妻は私のブログを読んでいない。
自書もちゃんと読んでいない。
たくさんの耳情報を与えたが余り届いていない。
で、
風邪をひいた。
今年に入って2回目だと思う。
1回目も2週間くらいひいていた。


風邪をひくと言う事は、
免疫力が下がっているからである。

免疫力と言うが、
たくさんの部門に細分化されている。
異物を検知するもの、指令を出すもの、抗体を作るもの、ガン細胞を壊すもの、などなど などなど。

風邪をひくと言う事は
病原体との戦いに勝てなかったという事になるのだが、
たくさん有る免疫システムの「対病原体」だけがシステムダウンしているのだろうか?

そうではないだろう。

アレルギーの人は一部の免疫システムの暴走ということではあるが、低下する場合は全システムの機能が下がっていると考えた方が良かろう。

本当に免疫不全となれば、感染症と発癌との戦いになるのは明らかなのである。エイズ(AIDS)がまさにそうだからである。エイズはその辺に転がっているカビで肺炎を起こしてしまうし、あっという間に多発性重複癌になってしまう。

すなわち、
感染症を繰り返すと言う事は、
免疫システム全体が下がっているという警告だと受け止めなければならないと思う訳であります。


風邪をひきやすい ということは、
将来、ガンになるかもよ ということにもなる。


風邪は軽い病気だから大丈夫
多くの人がアレルギーだから自分も仕方が無い

言うことは無いのである。

身体の自然治癒力の一部が壊れている という自覚が必要である。

自然治癒力が昼夜を問わず年中無休で機能していれば、人は老衰で死ぬからである。悪しき生活習慣を改めず、ぴんぴんころりを願うことは叶わないのである。戦後の高度経済成長がもたらした「普通の生活」は、6割以上の国民に ガン・脳卒中・心臓病 で死ぬのを「普通」にしてしまったのだから。