AKIRAについて(うんちくデス) | ★えみりのブログ★ 

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「AKIRA」






日本の漫画を(アニメ(映画)を)世界に認めさせた作品であり、


その後のハリウッド界にも多大な影響を及ぼす。



日本でも「漫画界の二度目の革命」とも言われる程の秀作。


(一度目は手塚治虫先生です)



文明の崩壊、瓦礫(ガレキ)の山と化した都市、サイコキネスの表現などなど、


現代のSF漫画や映画に使われている設定、表現法は


ほぼ「AKIRA」がルーツになっているのでは。


特にサイコキネスの表現や、「力」が肉体を変化させていく表現は


まぎれもなくこれが「オリジナル」だと思う。 



1982年に現代にも通じる表現、設定を完成させてたなんて超かっけーと思いませんか。


で、肝心の内容はね・・





ドカーンってなって・・




ズカーン!!ってなって




ドゴーン!!ってなんの。



え?わからない?


じゃあもうちょっと説明するとね・・



舞台は2019年。


日本は1984年の第3次世界対戦により荒廃している。


主役は金田少年。


不良、ずば抜けた運動神経の持ち主、暴走族のリーダー。



ある日、金田君率いる暴走族がいつものようにバイクを走らせていると


突然目の前に老人の顔をした少年(タカシ)が現れる。


メンバーの鉄雄君は、突然の出来事にタカシと衝突事故を起こしてしまう。


そして事故直後、現れたのは救急車ではなく、警察でもなく、軍隊だった・・・。


なぜ軍隊が?そして老人の顔をしたあの不気味な少年は何なんだ?


謎、深まる。


その後、鉄雄君は軍隊により病院に運ばれたらしい、が、その病院がどこにあるのかは不明


鉄雄君、行方不明の日々が続く。


鉄雄君はどこにいるのだろうか。本当に病院に運ばれたのか?


金田君の心配をよそに、鉄雄君、突然カムバック。


しかし彼の人格は別人になっていた。





その後、鉄雄君は次第に恐ろしいサイコキネスの力を覚醒させていく。


鉄雄君を変え、タカシを追う機関の背景には「アキラ」という存在が見え隠れする。


主人公の金田君は鉄雄君と「アキラ」を追う事により、第3次世界対戦の真実を知る・・・。


はい。超オモロです。間違いないデス!


まだまだ眠れないので、ここで名場面集をやります。





↑鉄雄くん、力に飲み込まれ、巨大な赤ちゃんになっちゃったヨ!!の図。かっけー!!



キヨコちゃん、思い出にふけるの、図。なんかかっけー!




名場面集終わり。二枚で終わった。なんかめんどくさくなってきちゃった。


まあとにかく、





大佐も、





鉄雄君も、みんなみんなアキラが好きって事ドキドキ



ほんのりネタバレしちゃうから下記は見たくない人はみないでほしいんだけど、



ちなみに映画ではアキラは目を覚まさないで終わるの。


そうする事によってよりアキラという存在が神秘的で、かつ恐ろしく巨大なイメージになってるヨ。


でもえみりは漫画の方のエンディングが好きダナー心


「オリジナル」の強さを感じる漫画だけど、最後らへんとか手塚治虫の「火の鳥」の描写がダブった。


そしたらやっぱりあとがきの感謝の言葉に「手塚治虫先生へ」って書かれてた!


やはり全てにおいてのルーツは手塚治虫かあ・・・。