週末はEmiliowlで鍵盤サポートに入ってくれてるいくちゃんと2人で豊田市の交流館で演奏してきました
司会等、ボランティアの高校生スタッフがいて、みんな素直で可愛らしかったー
昭和歌謡のチャレンジも、いい経験させて頂きました。
実は一週間前から声帯をいためて声がでないという初めての経験をしまして
本当にカスカス
とにかく声を出さないこと。
という一週間喋らなきゃならない時も小声
という生活を経て
いかに声を普段使うのかを思い知らされました
コミュニケーション取れない(・Д・)
でも身近な人たちのサポートでなんとかライブに間に合って良かったです^ ^
はやいねー笑
そう
先日こんなことがあったんよ
ある夜、うちの近所でね
後輩とおつかれーって別れて
なんとなく振り向くと後輩が見知らぬおじさんに話しかけられてて
後輩は困った様子でフリーズしてるので
私が寄ってくと
作業着姿のおじさんがまた困った様子で
〝すぐそこの〇〇建設の〇〇って者なんやけど〟
確かにその会社はある。
〝会社出てしばらくしてから財布会社に忘れたことに気がついたんや。戻っても、もうみんな帰っちまって会社に入られん〟
どうやら携帯を持ってないみたい
〝電車代を貸してもらえんか？〟
1500円あれば足りると思う。
とおじさんは言ったので
私は2000円差し出した。
明日も私はここにいます
と伝えると、おじさんは明日ここに返しに来ると言った
交番を案内すれば良かったとか
連絡先を控えるべきだったとか
色々意見はあると思うんだけど
私は信じてみたくなった
それに困っているように見えたもん
例えもし戻って来なくても、2000円ならまぁいいかとも思った
2万円なら貸せなかったかな。笑
えー貸したの？って言う人もいたけど
うちのおかんは
いい事したんじゃない？
自分は怪しい人じゃないですっていう証明は難しいからね。
きっといい事あるって〜
って言った
一週間経って
おじさんは来なかった
次の日に来なかったのは何か事情があったのかなー
なんて思ったけど
一週間以上経つと、騙されたのかなーと思う
その会社に連絡してみたら？
って言う人もいたけど、なんかしたくない
怒りとかじゃなくて
悲しいなー
何がおじさんをそうさせたのだろう
それと
次に同じようなことがあった時、
私は同じ事が出来るかなーと疑問に思う
なんだかこの他にも色々思うことが最近はたくさんあったりして
人が言う事
言った事を
信じられる人でありたいと思うけど
過去の経験や言葉が
それを出来なくさせたりするのかもしれないと思った
あのおじさんは昔
もっともっと悲しい思いをしたのかもしれない
心のない一言や、冷たい言葉のチョイス、意地悪な嘘
それが、反面教師になるだけならいいんだけど
いい芽を摘んでしまうかもしれないこと
いつでも、は無理かもしれないけど
でもなるべくいつでも
受け取った側の気持ちを考えていたい
そしてひとつ筋の通った人でいたい
なるべく誤解のない、傷つけない方法で、言い方で
伝えられないかと考えられる人でありたい
でも、そんな風に伝えられない人が沢山いて
それに対していちいち怒ったり、傷ついたりする事に疲れしてまう
気にしないように過ごせたら楽なのか
なんてタラレバ
そんな簡単に変えられないし
本当はきっと変わりたくなどない
疲れるけど
いちいち傷ついてるほうがいいんだと思う
それが分からない人にはなりたくないから
私はおじさんがひょっこり
遅れてすまんなぁー
って現れるのをまだ少し期待していたいです