ぜ~んぜん更新できていませんでした。

絵はちょこちょこ描いていたかな。
でも大きな作品とかまともったものを描いてなくて。

ヨーガとダンスの方に活動がよってましたね。
とくに年明けから銀座QuanYogaでレッスンを始めた事はとても実りあるもので、
毎回のレッスンに心の充足を感じています。

ダンスもけっこうしてました。
振付を依頼されることが多かったのと、自分が出る舞台がいくつかありました。
映画のヨガダンスシーンの振付をしました。
これはまた改めてお知らせします。


あ、小さいお知らせですが、
7月27日(日)に、私の主宰している子どもたちのヨーガ&ダンスクラスの
とってもとっても小さな発表会があります。
私も少し踊ります。素敵な素敵な大塚靖世ちゃんがペアを引き受けてくださったので、いっしょに。また詳しくわかったらお知らせします。

娘が小学校に行くようになり、毎日の「順応」と「拡大」の速度に驚いています。
PTAの活動もけっこう新鮮です。




けっこう忙しいのですが、でも楽しいです。


夜一息つくときにハマってる曲が、Sadeのベストアルバムです。
声もピアノも色っぽくて、初夏のじっとりまったりにちょうどいい。









慣れてないのに携帯から投稿しようといじってたら、
前回の記事を間違えて削除してしまいました。

あらためて
じゅさん画伯の
ぞうのクリスマスカードです。
最終版は緑に。


ぞうのクリスマス2014

このぞうは、
今まさにりんごを食べようとしているのだそうです。
そういう細かな状況設定がおもしろい。

欲しい人、コメントください。
知り合いならば何らかの方法で渡しますわ。

自分の作品がまだできてないのにもう来週はタイツアーだ。
やばい。

Emili


この数年、絵を描くことが多かったけれど、
実は造形も好き。

これはもう何年も前に創ったものです。
写真だとわかりにくいけれど、
お腹のところがトンネルのように貫通した
空洞になってます。

「気の門」
みたいにしたかったんです。
それで家の中に気の澱みを通過させる役割。




この女神には相棒がいて、
肩の乗ってる鳥、
ではなく、
この肩の鳥の親にあたる鳥が本当の相棒。



これもまた、気を読み定める鳥。
賢い鳥です。



次は水晶玉の受け皿として創った女神。
手持ちの水晶玉の大きさに合わせて創りました。
でも、
後ろ側の基底部分が割れてます。

娘が気に入ってて、
触っていたら落としてしまい
割れました(涙)。

まあでもこの手のものは壊れるからね。
それはいいんです。

で、娘に
どう使ってもいいよ、と。

したら今は、



髪の毛を結ぶ輪ゴムとかシュシュをかけておく物になってます。

ある意味実用的(笑)。

この水晶玉受けの女神は、
実はけっこう凝っててね、
下の台座のところがお皿みたいになってます。
その皿部分には、
水晶玉の大きさの丸いくぼみを12個つくってあります。
13の月の暦・マヤ暦をカウントできるようにしてあるんです。
13の暦における月が変わったら
ひとつづつ隣の凹みに水晶を置いて行き
13番目は両手の中に水晶がくる。

そんな意図があります。

今年は描いてばっかりだったけど、
来年は造形もいきます!
決。

どこかにいそうな存在たち。
ファンタスティックな物をたくさん作りたい。


おたのしみにです。

Emili

なんか、しらんまに月日が断ってた。

これ、載せてなかった!!
とても気に入っている作品です。
お友達の平林佳子さんご依頼の絵です。
鳥がとても気に入ってます。
いつも自分が描く鳥とちょっと違ったコが来て、
新鮮。

平林佳子さんへ

水の要素、火の要素、いろいろ。



9月から10月。
驚くべき「動き」の多さでした。
動きってのも超単純、
「用事の多さ」
なだけで、
かっこいいものじゃありません(笑)
とにかく『用事」「用件」が多かったな~~~~。
家に帰っても、
「やっと座れる・・」
みたいな感じでした。


娘の運動会やバレエの発表会などの用事がことのほか多くて、
けっこう驚きました。
10月は自分のステージ出演もあったので、
自分の本番を終えて衣装にパーカー羽織って舞台メイクのまま娘をひっつれて、
今度は娘のステージのゲネプロに行ったり。
親も子も「出演する側」だとかなり緊張感のある日々でした!
(もうステージの時期は重ねないほうがいいなとも思ったけど、きっとそうも行かないだろうな。)

舞台で踊る緊張よりも

「この日々を乗り切るだの」

という緊張感のほうが強かったです(笑)。




でしたが、なんとかすべてやれました。
いろんな人が助けてくれました。
思いがけず、本当に思いがけずいろんな人が助けてくれました。


(この写真好き。なんか、一人すくっと立ち上がったんです。この意思の強さ。普段のナチュラルで天然な彼女ではなく、踊る時の「冴え」みたいなのがあるんです、時々。)



まあとにかく用事の多い日々でしたが、
そんな中でも陶芸は月に二回くらいは行けていたし、
インド舞踊も毎週行けたし、
ダンスステージも大きなものを大人数で創れたし、
サンスクリット語もちょっと休んだけどおおかた予定通り通えてるし、
原稿もおとさなかったし(LAVAインストラクターブログとか)

すげーー!がんばった私!
と、褒めております素直に。
がんばったもんママちゃん。


というわけで、
また心静にダンベルトレーニングができます。
ふふふ。


でも絵を描く時間、なかったなあ!
描きたいという衝動は何度かありましたが、描けなかった。


ちょっと落ち着いたので、
11月中には今年のクリスマスの絵を必ず仕上げます。

もう構想はあるんです。

いいの描くもんね。絶対。


みんな、待っててね。

EMIRI



こどもの保育園にて開催する秋祭り。
チラシの絵を描きました。

かわいいなー。



豚汁を出すお祭りなので、
そのイメージで描いたのですが、
どうしても豚が描けなかった・・・。
豚は描けるけど
”食べられてしまう豚”
というものは、どうにも描けない。

でもまあいいのさ。

果物たちもお椀を持ってます。

秋祭りチラシ用の絵


これは先日娘たちが出たチアダンスの発表会チラシの絵。
時間がなくてパソコンで色付けちゃったけど、
この、ちょっと低燃費ハイジ的なテンションがなんとなく気に入ってる。




いい感じ。秋はまだまだ描こう。



Emili


休日。

じゅさんと水彩がをたくさん描きました。


同じものを何個も何回も描く。

同じものを何個も何回も描く。

同じものを何個も何回も描く。


やってるとトランス状態になってくる(笑、あぶない親子)。

りんごを、きっと計1000個くらいは描いたかも。

さかなも、20枚くらいは描いた。

これが楽しいです。



ひたすらりんごを描く。

私が下絵を描きじゅさんが塗る

じゅさんが下絵を描き私が塗る

を朝から正午までひたすら描き続ける。


きもちいい。



じゅさんの魚。
この曲線は、私には出せない。
子どもの無作為でくせのない心と手から出てくる。
私がどんなに頭をシンプルにしても、
「手」に癖が残っている。



とは言え、
自分の描いたりんごの無垢さにも、
光を感じる。
癖があるから、おもしろかったりね。

そして無心で描く。


絵を描く事っていいですよ。

無心で
なにも望んでいない

という体験が

日常の中で色づけされる自己を

洗っていくんだと思います。



またりんご描こうね、と言いながら
お昼にそばを食べた。


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ヘッダーを変えてみました。

前回の記事に載せた「しあわせな五月」の絵をPCでアレンジ。
じゅさんがとてもこの絵が好きで、
とくに月と星、そしてカップルのところがじゅさんのお気に入りです。





五月ヘッダーprotected



Emili




今年結婚するあるいはすでにした友人たちが

5月にパーティーをするとのお知らせがいくつか舞い込み、

めでたい踊りの余興を考えたりしていた。

頭に鶴つけて踊ろう、とか(笑)。

そのほわほわウキウキした感じのまま、
なんとなく絵を描いてたら。

世にもしあわせな、
そんな感じの絵ができた。



なんだろうこれ

すごい満足感なのです。

自分で言っちゃうけど、素敵でため息が出る。

なんだか不思議な満足感のある絵になりました。

まったく意図せずに。


それがきっと、しあわせの色なのですね。

ふふふ。


「しあわせな五月」





頭の中まで初夏の緑とピンクになるのです。

はあ。よかった。


Emili


追記:
たぶん絵描きはみんな、ひとつの創作に時間をかけていると思います。
「かんたんでいいですよ」とか言われても、そうはいかんのです。
芸術とは、時間を地道にかけることでできるから。

で、
私のこのタッチのグラデーションを出すのにも、細かい作業が必要で時間がかかり、
作業してるとすっごく肩もかちかちになります。
むしょうに運動したくなります。
ストレッチを懇願するのです。
こういう時、ヨガっていいなあと改めて思います。
いつもきついなと思うプログラムも、ありがたいほどほぐれ具合を感じられます。
ヨガ講師ばっかりやってるとわかんなくなるけど、
創作の労力が運動の有り難みを教えてくれます。



「11ぴきのねこ」シリーズはごぞんじでしょうか。

こどもたちが大好きな絵本のシリーズで、
11ぴきのねこたちが旅に出たり
いろいろ挑戦するお話です。


5歳のわが娘。
今年の保育園での劇のストーリーがこの

「11ぴきのねこふくろのなか」

でした。
先日保護者参観があり娘たちのすばらしい演技を見せてもらいました。


いやはや5歳ともなると、
「自分のセリフ」
なるものが人前で表現できるのです。


「演技」とは基本的に浄化なんだと思います。
劇をやって心を癒すセラピーもあるくらいなので、
「演じる」ということはとても心が開かれることのように感じます。
私自身はずっと踊りをやっていたので、
パフォーマンスする喜びはとてもよくわかります。
私はセリフのある舞台は少ないのですが、
自分じゃないなにかや、そこにはない感覚を
実際にあるかのように演じる踊りはとても魂が開かれます。
なので自分にセリフはなくても、ストーリーがある舞台は好きでしたね。
「設定を演じる」のは面白いのです。

とまあこれは大人の考察なので・・

子供たちは単純に、大好きなママパパばあばじいじが、
自分の姿を観ていてくれる
それだけできっと、天国なのです。
本当にがんばっちゃうのです。
緊張する子もいたけど、「出来」ではなく、
ただただ喜びなのですね。

そんな子供たちと、
それを見守って一丸になってがんばる先生たちの姿と、
いろんな事に「努力」されている保育園の姿勢に感激。

先生たち、「がんばってる」じゃなくて「がんばる」
という姿勢なのです。
みずからやってる。
自分の意思で好きで関わっているという天職感が伝わってきて、
そこに感動もしました。
本当にいい保育園に通ってます、じゅさん。


そんな3月の感動を、そのまま絵にしました。
娘のクラスは24人の子供がいます。
なので劇のタイトルは
「24ひきのねこ ふくろのなか」でした。
そのオマージュです。

子供たちが演じた24匹のねこ(青いねこ)、
先生が演じたどらねこ大将(ちょっと大きい猫)、
先生が演じたウヒアハ役(木の陰にいる)
ピアノの伴奏をしてくれた先生(木のうしろにいる)

24匹の猫


を、描くはずが!!!

子供のねこを25ひき描いてしまった!(笑)


無心で描いてたら、途中まで数えてたんだけど、
一匹多く描いてしまったのです。

なので一番最後に描いた猫をピンク色にして、

私、としました(笑)。
絵描き役の猫ということで。


楽しいなあ、この絵。
じゅさんも夢中で、ずっと観てます。


この絵はハガキ印刷し、
娘の先生に、一年間担任をしてくださった感謝をこめて渡す予定です。


春ですね。


Emili


JIKANKUJIRA_Emili_Morooka2012

ジカンクジラ。

これ、一年くらい前に描いたのに、アップしてなかった。

すごく好きな絵です。

ストーリー設定があり、

このクジラは

人間が分刻み・秒刻みに「細かく」してしまった「ジカン」を

上空で吸い取って

もう一度「ひとつの時」に修復してくれるジカンクジラ。


すごく優しい目なのです。



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ニックネームやブログタイトルの頭文字を、
小文字の「e」にしてたんだけど
スピリチュアルなアメリカ人の友人に
”大文字がいいよ、大文字は「神」と「尊敬」の意だから。
小文字にすると自分への尊厳を縮小したことになる。神と自分を分けたことになる。”
と、教えられて大文字にしてみました。
昔から、小文字のちょこっとしたつつましい感じが好きだったのですが、
自己尊厳は大事だな!と。
わりとすぐ好みをチェンジできる私(笑)。
というわけで。


Emili



人魚と、時代のエッセンス。

アクエリーナの平林佳子さまへの作品。

右下のブルーの夜のゾーンが大変気に入ってます。
娘のじゅさんが
「ほしを描いたら?」
と言ってくれたので描いたらとてもバランスがよくなり。

最近は四角が好きです。
丸ばかりでなく。

四角やひしがたの中にある
天真爛漫な光が好きです。


Emili