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これはもう何年も前に創ったものです。
写真だとわかりにくいけれど、
お腹のところがトンネルのように貫通した
空洞になってます。
「気の門」
みたいにしたかったんです。
それで家の中に気の澱みを通過させる役割。
これもまた、気を読み定める鳥。
賢い鳥です。
次は水晶玉の受け皿として創った女神。
手持ちの水晶玉の大きさに合わせて創りました。
でも、
後ろ側の基底部分が割れてます。
娘が気に入ってて、
触っていたら落としてしまい
割れました(涙)。
まあでもこの手のものは壊れるからね。
それはいいんです。
で、娘に
どう使ってもいいよ、と。
したら今は、
髪の毛を結ぶ輪ゴムとかシュシュをかけておく物になってます。
ある意味実用的(笑)。
この水晶玉受けの女神は、
実はけっこう凝っててね、
下の台座のところがお皿みたいになってます。
その皿部分には、
水晶玉の大きさの丸いくぼみを12個つくってあります。
13の月の暦・マヤ暦をカウントできるようにしてあるんです。
13の暦における月が変わったら
ひとつづつ隣の凹みに水晶を置いて行き
13番目は両手の中に水晶がくる。
そんな意図があります。
今年は描いてばっかりだったけど、
来年は造形もいきます!
決。
どこかにいそうな存在たち。
ファンタスティックな物をたくさん作りたい。
おたのしみにです。
Emili
なんか、しらんまに月日が断ってた。
これ、載せてなかった!!
とても気に入っている作品です。
お友達の平林佳子さんご依頼の絵です。
鳥がとても気に入ってます。
いつも自分が描く鳥とちょっと違ったコが来て、
新鮮。
水の要素、火の要素、いろいろ。
9月から10月。
驚くべき「動き」の多さでした。
動きってのも超単純、
「用事の多さ」
なだけで、
かっこいいものじゃありません(笑)
とにかく『用事」「用件」が多かったな~~~~。
家に帰っても、
「やっと座れる・・」
みたいな感じでした。
娘の運動会やバレエの発表会などの用事がことのほか多くて、
けっこう驚きました。
10月は自分のステージ出演もあったので、
自分の本番を終えて衣装にパーカー羽織って舞台メイクのまま娘をひっつれて、
今度は娘のステージのゲネプロに行ったり。
親も子も「出演する側」だとかなり緊張感のある日々でした!
(もうステージの時期は重ねないほうがいいなとも思ったけど、きっとそうも行かないだろうな。)
舞台で踊る緊張よりも
「この日々を乗り切るだの」
という緊張感のほうが強かったです(笑)。
でしたが、なんとかすべてやれました。
いろんな人が助けてくれました。
思いがけず、本当に思いがけずいろんな人が助けてくれました。
(この写真好き。なんか、一人すくっと立ち上がったんです。この意思の強さ。普段のナチュラルで天然な彼女ではなく、踊る時の「冴え」みたいなのがあるんです、時々。)
まあとにかく用事の多い日々でしたが、
そんな中でも陶芸は月に二回くらいは行けていたし、
インド舞踊も毎週行けたし、
ダンスステージも大きなものを大人数で創れたし、
サンスクリット語もちょっと休んだけどおおかた予定通り通えてるし、
原稿もおとさなかったし(LAVAインストラクターブログとか)
すげーー!がんばった私!
と、褒めております素直に。
がんばったもんママちゃん。
というわけで、
また心静にダンベルトレーニングができます。
ふふふ。
でも絵を描く時間、なかったなあ!
描きたいという衝動は何度かありましたが、描けなかった。
ちょっと落ち着いたので、
11月中には今年のクリスマスの絵を必ず仕上げます。
もう構想はあるんです。
いいの描くもんね。絶対。
みんな、待っててね。
EMIRI
こどもの保育園にて開催する秋祭り。
チラシの絵を描きました。
かわいいなー。
ひたすらりんごを描く。
私が下絵を描きじゅさんが塗る
じゅさんが下絵を描き私が塗る
を朝から正午までひたすら描き続ける。
きもちいい。
じゅさんの魚。
この曲線は、私には出せない。
子どもの無作為でくせのない心と手から出てくる。
私がどんなに頭をシンプルにしても、
「手」に癖が残っている。
とは言え、
自分の描いたりんごの無垢さにも、
光を感じる。
癖があるから、おもしろかったりね。
そして無心で描く。
絵を描く事っていいですよ。
無心で
なにも望んでいない
という体験が
日常の中で色づけされる自己を
洗っていくんだと思います。
またりんご描こうね、と言いながら
お昼にそばを食べた。
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ヘッダーを変えてみました。
前回の記事に載せた「しあわせな五月」の絵をPCでアレンジ。
じゅさんがとてもこの絵が好きで、
とくに月と星、そしてカップルのところがじゅさんのお気に入りです。
Emili
今年結婚するあるいはすでにした友人たちが
5月にパーティーをするとのお知らせがいくつか舞い込み、
めでたい踊りの余興を考えたりしていた。
頭に鶴つけて踊ろう、とか(笑)。
そのほわほわウキウキした感じのまま、
なんとなく絵を描いてたら。
世にもしあわせな、
そんな感じの絵ができた。
なんだろうこれ
すごい満足感なのです。
自分で言っちゃうけど、素敵でため息が出る。
なんだか不思議な満足感のある絵になりました。
まったく意図せずに。
それがきっと、しあわせの色なのですね。
ふふふ。
「しあわせな五月」
頭の中まで初夏の緑とピンクになるのです。
はあ。よかった。
Emili
追記:
たぶん絵描きはみんな、ひとつの創作に時間をかけていると思います。
「かんたんでいいですよ」とか言われても、そうはいかんのです。
芸術とは、時間を地道にかけることでできるから。
で、
私のこのタッチのグラデーションを出すのにも、細かい作業が必要で時間がかかり、
作業してるとすっごく肩もかちかちになります。
むしょうに運動したくなります。
ストレッチを懇願するのです。
こういう時、ヨガっていいなあと改めて思います。
いつもきついなと思うプログラムも、ありがたいほどほぐれ具合を感じられます。
ヨガ講師ばっかりやってるとわかんなくなるけど、
創作の労力が運動の有り難みを教えてくれます。
「11ぴきのねこ」シリーズはごぞんじでしょうか。
こどもたちが大好きな絵本のシリーズで、
11ぴきのねこたちが旅に出たり
いろいろ挑戦するお話です。
ジカンクジラ。
これ、一年くらい前に描いたのに、アップしてなかった。
すごく好きな絵です。
ストーリー設定があり、
このクジラは
人間が分刻み・秒刻みに「細かく」してしまった「ジカン」を
上空で吸い取って
もう一度「ひとつの時」に修復してくれるジカンクジラ。
すごく優しい目なのです。
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ニックネームやブログタイトルの頭文字を、
小文字の「e」にしてたんだけど
スピリチュアルなアメリカ人の友人に
”大文字がいいよ、大文字は「神」と「尊敬」の意だから。
小文字にすると自分への尊厳を縮小したことになる。神と自分を分けたことになる。”
と、教えられて大文字にしてみました。
昔から、小文字のちょこっとしたつつましい感じが好きだったのですが、
自己尊厳は大事だな!と。
わりとすぐ好みをチェンジできる私(笑)。
というわけで。
Emili
人魚と、時代のエッセンス。
アクエリーナの平林佳子さまへの作品。
右下のブルーの夜のゾーンが大変気に入ってます。
娘のじゅさんが
「ほしを描いたら?」
と言ってくれたので描いたらとてもバランスがよくなり。
最近は四角が好きです。
丸ばかりでなく。
四角やひしがたの中にある
天真爛漫な光が好きです。
Emili