【大学野球】150キロ超右腕、巨人球団代表視察!  | スポーツは筋書きのないドラマ

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延長戦を制し、完投した中大・沢村は自己最速には及ばないが、直球は153キロをマーク。さらに今季から握りを浅くした高速フォークも144キロを計測するなど、3回までに5三振を奪った。
1点リードの5回、2月のキャンプでも悩まされた右手中指の血マメが再びできたことも影響して2死三塁まで走者を進めると、味方の失策で追いつかれた。
ただ、そこからの粘りがすごい。110キロ台のカーブで緩急もつけながら、延長10回まで投げきる。打線も1死二塁から3番鮫島の中前適時打で勝ち越し、エースの力投に応えた。
日米16球団のスカウトが沢村目当てに集まったが、中には巨人の清武球団代表の姿もあった。同代表は「ドラフト1位候補?そりゃそう。堂々たるもの」と、斎藤とともに1位候補であることを明言した。