視察2日目
おはようございます。
昨日は、山形新幹線赤湯駅で降り、レンタカーにて走る事、約30分。長井市にやってきました。
まずは、市長・議長がお出迎えをいただき座談をさせていただいた所、長井市は、川崎の多摩区民祭や音楽祭にお出ましをいただいている事から、縁を感じました。
人口約3万人の長井市での視察は、
・学校給食における地産地消について
・レインボープランによる地域活性化について
で、ありました。
給食においては、食材の約1/3が地産地消でセンター方式で行っており、給食から出た生ゴミは、そのまま畑の肥料へと。
昭和30年代以降の高度経済成長期に、農産物の大量生産をし続けた為に土の疲弊を招き、その対策から堆肥を利用に対しての施策になりました。
市内で出される生ゴミを、分別を市民行政共同で行い、堆肥を作る事で、循環型社会への地域からの挑戦をしておりました。
3つの柱「循環」「ともに」「土はいのちのみなもと」と、しておりました。
現地視察も、行わせていただき、
菜なポート(レインボープラン認証農家野菜直売所)や
高橋鯉店さんや
草岡ハムさん
にても、視察をさせていただきました。
川崎市においても、ゴミ処理に対して大きな課題を抱えております。ゴミの減量化に対しては、非常に有意義な施策と感じました。
今日は、山形市の
山形まるごと館「紅の蔵」と、第一小学校旧校舎活用事業(山形まなび館)の視察に行ってきます。