環境委員会現地視察 | 原のりゆきのブログ

環境委員会現地視察

おはようございます。
本日も、暑さ厳しいですが、元気良く過ごしましょう。

さて、本日の環境委員会は、所管する環境局関係の現地視察を行って参りました。

・浮島2期廃棄物埋立処分場
・環境総合研究場
の二点の視察を午前中に行って参りました。

浮島2期廃棄物埋立処分場においては、福島第一原発事故の影響で、ごみ焼却灰を埋め立てずに、コンテナ保管をしておりました。保管場所にも限りがあり議会でも度々取り上げられていましたが、放射性物質の溶出抑制対策を講じて、安全性が確認出来た事から4/26より試験的埋め立てを開始をしたと伺いました。

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ゼオライトがセシウムの吸着剤として使われているのは、分かりますが吸着をしているだけで、全体放射線量は変わらないと思います。埋め立て量が相当量になった時の安全性をこれからどの様に担保をとるのが今後の課題かと。

次に来たのは、殿町にございます環境総合研究場、通称LISE(ライズ)に。

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こちらは、公害研究所,公害監視センター,環境技術情報センターの機能を再編・統合し、大気や水質といった環境に関する総合的な研究を行う拠点として、今年2月より業務が開始された施設です。

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生物学的試験場,高精度分析室,大気常時監視室等、多機能に渡り研究施設が入っております。

産学公民連携共同研究として、民間と本市の更なる連携を期待して、また、常々思う多摩川で泳げる様に安心安全な環境作りを切に願います。

一般解放も一部しており、一階フロアでは、ランチが¥600~700で、提供されていましたが、残念ながら食べられずに控え室に戻って参りました。

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