子供のスキンケア | 子育て主婦が化粧品を製品化する話し~almoアルモ 横尾恵美

子育て主婦が化粧品を製品化する話し~almoアルモ 横尾恵美

3歳6歳の男子を育てながら、自家農園(自分家の畑)でヘチマを育て、そのヘチマ水を使って化粧品を製品化しました。化粧品業界とのコネもない私、、どうやって製品化したのか、製品化までのこれまでや、ネットショップ開設のこれから育児の事をつづっていきます。

美容とは、いろいろな説があります。

こうした方がいいと書いてあったり、しない方がいいと書いてあったり。。

子供のスキンケアも同じです。

ここに書いてある事も、あくまで持論です。

最終的にはお母さんが、子供の肌を見てあげて、お母さんがいいと思う方法でスキンケアしてあげるのが一番だと思います。

ただ、お母さんの判断の参考になれば。。
そんな気持ちで書きます。

今は、赤ちゃん用からいろんなスキンケア剤が発売されています。

結論から言うと、必要以上に使用しない方がいいと思っています。

私は皮脂膜、お肌のバリア機能が大切で、お肌はもともと、自分で皮脂を調節して肌を守る力を持っている。
その考え方を大切にしています。

なので、大人の肌でも、洗いすぎによって皮脂膜を落とし過ぎない事を提唱しています。

子供の肌も同じです。もともと肌には自分で守る力があります。しかし、子供は、まだ皮脂を出す機能が未発達。

思春期までに皮脂腺が完成するとされています。

なので、皮脂を上手く調節できず、乾燥したり、赤ちゃんに関しては、皮脂を出しすぎて乳児湿疹になったり、、

それを繰り返しながら、小学生くらいまでに皮膚も外界の刺激を受けながら成長していきます。

なので、必要以上に油を与えてすぎず、取りすぎず、皮膚の成長を待つ事も大切だと思います。

泡でしっかり洗いすぎもよくないし、お風呂あがりクリームなどをつけるのも、ほどほどでよいと思います。

私は特にお風呂上がり、子供にクリームとかは塗りません。
赤ちゃんの頃からそうしてました。
お尻が被れたりした時は、小児科でもらったクリームをつける。
鼻の下が赤く被れたら、ワセリン付ける。その程度です。

ベビーローションとかアトピタとかあーゆう乳液っぽいのを毎日塗るとかはあまり必要ないと思っています。

子供の肌は皮脂は弱いですが、細胞分裂は活発なので、すぐ治ります。

それに、皮脂が弱く、バリア機能が未発達の薄い肌に、合成界面活性剤をつけるってのもあまり良くないと、、思います。

化粧品には必ず作る行程で界面活性剤は使用します。入れないとクリームって作れないんです。

実際、ベビーローションにも3種類以上の合成界面活性剤と3種類以上の合成ポリマーが入っています。
すべて悪いわけではありませんが、積極的に使う必要はないと思います。

とは言え、生まれつき肌の弱い子、アトピー肌の子はいますので、皮膚科の先生と相談して、処方してもらったものを塗り、余計なものは塗らない方がいいのではないかなと。
アトピーの子なら、尚更むだに、合成界面活性剤を付ける必要はないとおもいます。

赤ちゃんの沐浴材なんかも、あまり使う必要もない、、かと。アトピー肌で肌の弱い子は余計に洗いすぎないで下さいね🌼

だいたい、肌についた汚れなんてお湯で落ちるって言われてます。

石鹸を付ける時も、本当に少量でさっと洗う。

お子さんの皮脂を大切にケアしてあげて下さい❤