AERA記事「漂流するJYJファン」 | U-know&Max LoveDiary

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TOHOSINKI are Yunho & Changmin!!


「韓国ソウルでのファンミーティングに日本から7千人が駆けつけた」

「日本では見られない3人に会おうと、
抽選を潜り抜け、空路ソウル入りしたファンたち。
だがそれは相当な「苦行」だったようで・・・」


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ファンミで起きたこと
韓国大手メディア関係者はイベントの狙いをこう分析する。
「JYJは日本で自由な芸能活動ができない。韓国でも歌番組への出演を事実上封じられている。だからファンをつなぎとめるイベントを続けなければならない。JYJはこれだけ多くの日本のファンを集められると業界にアピールする必要もあった」

韓国メディアは、日本から来た37歳女性ファンの「サービスもよく、JYJがまるで私の横にいるようだった。本当に楽しい時間だった」といった、「絶賛一色」の感想を伝えている。

だが、「JYJを中心に毎日を送っているほど好き」な参加者の女性が、3人に会えた感激とともに、「実際に起きたこと」をブログに記している。

ファンミの当日の30日、午後2時にバスで会場に到着したが、会場は午後4時。整理番号で割り当てられたブロック順に入場したが、椅子が無く立ちっぱなし。しかも7千人がギュウギュウ詰めで「満員電車のサウナ状態」。

午後5時、メンバーの「皆さん、元気でしたか。ホントに久しぶりですね」の挨拶で始まったが、柱で全員が見えないうえ、
「司会者が日本語が下手でどれも1回ではほとんど通じない!(中略)なんかめちゃくちゃカタコトなんです」

「連想ゲーム」コーナーでは答えがハングルで書かれ、
「日本人ファンがおいてけぼり状態で進められた感じ」
「ファンミが終わるころには、もう足の裏もジンジン痛くて限界に来てました」


―ブログへのコメント  圧倒的に「同感」が多かった。―


明るみに出た契約書

日本のファンも、JYJファンと新生東方神起ファンに2分され、ネット上を中心に、「仁義なき戦い」状態になっている。
そんな中、ファンに衝撃を与える記事が昨年末にネットで報じられた。
日本で続くC-Jes社とエイベックスがマネジメントするにあたり両社が10年2月に交わした契約書が提出されていたのだ。
エイベックスが払う契約金は7億円(3回の分割払い)で、ジュンスに約5千万円、ユチョンには約4千万の貸付が行われていた。
また、「ユンホとチャンミンが万が一、SM社を出て、エイベックスが2人との契約を希望した場合は、エイベックスはC-Jes社、JYJ3人との協議のうえ、2人との協議・交渉・締結を行うこととする」との条項も記載されていた。これだと、エイベックスが2人と契約しようと思っても、契約の決定的権限を握るのはJYJとC-Jes社、と解釈できるのだ。

(略)

契約書によると、JYJとエイベックスの契約は来年3月末まで。日本で新たに契約を結ぶ事務所はあるのか。
「動いていた有力事務所はあったが、C-Jes社とは最終合意には至らなかったらしい。エイベックスの影響力を思うと、契約する事務所は容易に現れないのでは」(ノンフィクションライター小野氏)
JYJファンの「漂流」は続く。