ハルトのその後。

今日はユウタが参加している乳児園のサークル日で「畑のお野菜の収穫」を体験しました。

夏休みバージョンで、夏休み中のお兄さんお姉さんも一緒に参加します

大きなキュウリにとっても嬉しそうな、キュウリ大好き３兄弟。

“お泊まり”の疲れもみせずに、「キュウリのチクチクが痛い！！！」とこれまた嬉しそうに、でも注意深くキュウリを持つハルト。

「ねぇ、ユウタくんそんなにキュウリ握り締めて痛くないの？？」とみんなに心配されていたユウタ(笑)

他にもトマトを収穫。

夏野菜が実る姿を、間近で体験したのでした

さてさて、私の実家に初めて１人きりでお泊りしてきたハルト。

前回シンゴが１人で福島にお泊りした時と同じスケジュール(そんな過去記事はこちら )で過ごしたい☆彡とハルトは希望していたのですが、正直「そんなに都合よくいかないよねぇ・・・」と思っていた私。

でも母ちぃちゃんは、なんとシンゴの時とほぼ同じスケジュールを組んでくれておりました

中でもハルトを喜ばせたのが、“E５系はやぶさ”への初めての乗車

シンゴが乗った区間と同じ区間をハルトとも“はやぶさ”に乗り、夜はシンゴと同じ回転寿司へ行き、そしてちぃちゃんの家ではシンゴがリクエストしたのと同じお蕎麦を食べた。

更に、シンゴよりも滞在時間が長かったハルトは、私の祖父の家でも遊び、福島駅隣の「こむこむ」で開催中のイベントにも行き、マクドナルドの店内でお食事し、常に大好きなちぃちゃんを独占できる夢のような時間をすごしたのでした

「ハルトね、盛岡まで行ったのそれでね、“はやぶさ”に乗ったの“はやぶさ”ね、すごく速かったよー」と興奮しながら話してくれた。

４歳の気分屋さんのとりとめのない要求に、できる限り答えようと頑張ってくれたちぃちゃん。

自分の母ではありますが、いつも頭の下がる思いです。

米沢駅まで送り届けてもらい、みんなでちぃちゃんにサヨナラしてから車を走らせていると、後部座席に座っているハルトが震える声で言いました。

「ハル・・・なんだか泣きそう・・・」

赤信号で止まったタイミングでどうしたの？？と聞くと、「あのね・・・もっとね・・・ちぃちゃんに会いたいの・・・ハルトね、ちぃちゃんと一緒にいたい」と、みるみるうちに涙目。

「お盆には家族みんなで福島に行くからね」と言い聞かせたものの、まだイマイチ時間の間隔がつかめていないハルトにとっては、長い長いお別れ。

「そういう気持ちの時は、たくさん泣いてもいいんだよ。」とタオルを渡してあげると、タオルを握り締めたまましばらくうつむいていたけれど、途中でこらえきれなくなって「うわぁぁぁーん」と大声で泣き出した。

とってもとっても楽しい時間を過ごしたんだねー

もしかしたら１泊じゃなくて、３泊くらいしてくればよかったのかもね（笑）

ハルト初めての１人でお泊り、大成功

でもその帰りの車の中は、ハルトの泣き声が響くだけの、妙に静かな車内となりました。

ちぃちゃんも、ちぃちゃんの住む福島も大好きな息子達。

“次は自分が１人でお泊りするんだ”と、すでに意気込んでいる末っ子がおります

「ユウタもぉ！！ユウタも、しんかんしぇんで　ちぃちゃんのふくしま　いくのぉ」とうるさくなってきたユウタ。

思い切って、ユウタも行かせてみようかな☆彡

初めてのひとりでお泊り。