このコーナー、
第2回目は、
前回の 『ドカベン』 の流れで、
やっぱりスルー出来ないこの作品、
『大甲子園』
です

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この作品も当然、
山田太郎 率いる(?)明訓高校を中心に展開するのですが、
他に、
水島新司先生の他作品のキャラクター達が
一同に集結し、
高校3年の最後の夏の甲子園大会を戦うという、
まさに水島作品の集大成

水島先生のファンにはたまらない内容でした

室戸学習塾の 犬飼知三郎(犬飼兄弟三男坊)
りんご園農高の 星王
光高校の 荒木
巨人学園の 真田一休
青田高校の 中西球道
紫義塾の 壬生狂四郎
など、まさにオールスター状態

その中でも、
やっぱり最大のライバルである、
球道くん との、準決勝再試合は、
どんな決着になるのか?
・・とハラハラしたものですね~

最後、山田にホームランを打たれるものの、
163km という剛速球を投げた中西球道に、
”アッパレ”を送りたい気持ちです(笑)

『球けがれなく道けわし』 という、
名前の由来でもある、球道の実父からの教えは、
しばらくはマイブームになりましたよ(笑)
小学校の同級生で野球をやっていた友達が、
いつもこの言葉を書いていた事を思い出します。
あと個人的に印象に残ったのは、
犬飼知三郎 の、 マウンテンボール
と、
星王 の、 投手の球の握りを見抜く技
ですかね。
特に星王の指を丸めて望遠鏡のように覗く技は、
本当に見えるのか


・・と良く真似をしたものです(笑)
マウンドから山なりに投げるマウンテンボールも、
野球の常識では考えられない投法で、
当時の野球少年たちの度肝を抜きましたよね(笑)
広場で野球をする時に、
これまた真似して投げていた覚えがあります(笑)
『大甲子園』 も
アニメ化して欲しかったなぁ

ちなみにこれは、
『ドカベン』のエンディングです!
時代を感じさせる歌ですよね(笑)

余談ですが、
私が今ホークスファンなのは、
この 『ドカベン』シリーズのおかげです

「ドカベン」の愛称で親しまれた、
香川伸行 氏が、
南海ホークスに入団した為に、
子供心に南海ホークスを応援するようになり、
そのまま熱烈なホークスファンに
なったといういきさつです

まさか
こんなに長くホークスファンで居続けるとは、
思わなかったですけどね(笑)
ホークスが福岡に来たのも、
何か運命的なものを感じます(笑)
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