着物着せ替え遊び

今日は茶道の日だったが、あることを楽しみに行ったのだった。

日本であまり買い物しなかったと言いながら、実は事前にネットで着物関係を購入して実家に送りそれを持ち帰り、今回初めて試し着したのである。

わたしは今まで着物を借りたり、一着だけ頼んで購入してもらった着物を着ていたが、帯は譲ってもらった半帯しかもっていなかったので、最近はずっとその半帯で手抜きしていたが、お茶会には半帯はご法度なので、ちゃんと帯も買おうと、名古屋帯、そのために必要な帯枕や帯板、帯締め、帯揚げと、着物も追加して購入したのだった。

日本で購入したものたち

しかし、着物が思ったよりも暗めだったので、購入した薄い藤色の帯だと沈んでしまうのでは？と言われ、赤い名古屋帯を借りることに。

これはこれでよかったのだが、別のお姉さまには、わたしの帯のままでいけるはずだと。ただ、帯締めはもっと派手目な、例えば黄緑にすればアクセントになって結構映えるのでは？とのこと。

確かに、帯が地味でも、帯締めで印象を変えることはできるかも、、と思った。うーん、なかなか深い。

しかしそんなこと言ったら、もっと別の着物や帯、帯締めが欲しくなってしまった。

着物のコーディネートもなかなか楽しい。

暗めなので難しい。

着物はわたしのもので、帯は借り物。なかなかいい組み合わせ。

1月のときの集まりで。いずれも借り物。粋な着物だけどわたしにはあまり似合わず。。

からし色はあまりトライしたことのない色だったけど、意外とわたしに似合ってびっくり。えんじの帯にもぴったり。無難だからとモノトーン系を好み、だからこそ今回もあの着物を選んでしまったけど、実は色物のほうがむしろ地味顔のわたしには映えるかも？と思うように。