【 経 営 理 念 】
すべての「女性」と「子ども」のHAPPYをサポートします
【 保 育 理 念 】
ママがHAPPYなら、あかちゃんもHAPPY
【 保 育 方 針 】
ママの「働きたい!」をサポートする
ママの「あったらいいな!」をカタチにする
子どもたちの五感をはぐくみ、太く力強い「根っこ」をはぐくむ
【 保 育 目 標 】
五感を研ぎ澄まし、生きる力をはぐくむ
自然栽培米をつかった食育
グローバルなコミュニケーション力をつける
■根っこをはぐくむとは
一本の「木」を思い出してみてください。
見ている部分は、幹だったり、枝葉だったり、花だったりしますが、それらを育み、ささえているのは、
そもそもどこなのでしょうか。
外からは見えないけれど、地面の中には「根」があり、その「根」がすべてを育み支えているのです。
地中深く、太く伸びた「根」ならば、どんな環境であっても、時期がこれば、幹は育ち、枝葉は広がり、
やがて「花」を咲かせ、次世代へ繋がる「種」を産むでしょう。
「根っこ」を育てることはたやすいことではないかもしれません。
でも、「愛してもらった」「大切にしてもらった」・・・・
そんな記憶があれば、「根っこ」はぐんぐん育つのだと思っています。
当保育園では、そんな「記憶」をご家庭と密に連携をとりながら、子どもの心の奥に遺していきたいと思います。
子どもたちの未来を、保護者のみなさまとともに繋げていけたらと思っています。
■五感をはぐくむとは
「五感(嗅覚・味覚・触覚・視覚・聴覚)」を研ぎ澄まし、
人間が産まれながら持っている「生きる力」を育てます
そもそも、私たち人間は「ヒト科の動物」です。
「動物」であるならば、自然界と同じリズムで過ごしているのが、おそらく一番「自然で心地いい」のではないでしょうか。
そして、「自然と友達!」になれることこそが、「動物」としての私たちの「生きる力」を育むのだと思います。
風の向きを感じ、光の強さを知り、木々の香りを楽しみ、自然本来の味を味わい、そして、自然界に存在する、生あるものの声を聴く。
「五感」とは、生活の中で、カラダとココロの全身全霊を、自然界の声に耳を傾けることだと考えます。
私たちは、そうした視点から、「子どもの育ちには「メソッド」ではなく、日常的体験として様々な五感の刺激が 存在する生活が求められる」と考えています。
当園では、自然と人間との共存や循環を、「食」や「香り」など、五感を通して子どもたちに体感してもらい、「動物としての生きる力」を育むことに挑戦します。
私が愛媛に来てからの10年。
感じてきたことは、やはり「自然の声を聴く」ことでした。
それが、胎児の鼓動を感じ、子宮に目をむけ、産まれてすぐからのベビーマッサージに繋がり・・・・
そんな経緯があってのこの保育園。
「人は本来「ヒト科の動物である」こと」にすべて直結するということを、五感で感じてもらえる園にしたいなと思っています。
そして、愛媛県初の自然栽培米を使った給食を採り入れます。
監修は、ハーモニープロジェクトのかよさんにお願いしています。
子どもたちに、手間暇かけた、本当の味を味わってもらう。
「丁寧に、、
やさしく、、
そんな風に育った子どもがね、
未来を創るのよ」
愛媛での自然栽培をもう何年も前から牽引してきたかよさんの言葉には、
母として響くものがありすぎます。
根っこってこういうこと、、、、そこに気づかせてくれるかよさんのお話を毎日聴かせてもらえる私は幸せすぎます(笑)
アレルギーを持っている子も多いけれど、ほんとはみんなで同じものを食べたい
だから、園でも少しずつ様子をみながら、同じものが食べられるようにしていきたいと思っています。
<以下、入園のしおりから>
■愛媛県初の自然栽培米給食
「一汁一菜」・・・生きる「根っこ」はここから
農薬・肥料・除草剤を使わず土を育て
すくすくと育つ環境で作物の能力を引き出す「自然栽培」。
安心で安全なだけではなく、味・香り・栄養が豊かです。
このような農法で育った、お米やお野菜を子供たちが食べることで、
カラダの中から健康になってほしいと思っています。
毎日食べたくなるごはん
なつかしい味のするごはん
命がつながるごはん。
「食べる」ことで「カラダ」「ココロ」「脳」を豊かに育て、日本の和食文化を「一汁一菜」で、日々給食として取入れ、そしてなにより愛情込めた手作りのやさしさを伝えていきたいと思っています。
<給食監修>
森 嘉代
株式会社ハーモニープロジェクト 代表取締役/自然食アドバイザー
■グローバルなコミュニケーション力
「相手のことをもっと知りたい!」と思う気持ちをサポートする。
世界にはさまざまな人種がいます。肌の色も違えば、話す言語も違う。
でも、「相手のことをもっと知りたい」「仲良くなりたい」と思う気持ちには、人種や言葉の違いは関係ありません。
当園では、コミュニケーションのひとつのツールとして「英語」を、早いうちから、子どもたちに慣れ親しんでもらいたいと考えています。
それは「自分と違う他人を受け入れる」ことのサポートにもなり、分け隔てなくコミュニケーションをとれる子どもたちを育むことにもつながると考えています。