スリザーリンクの解法(4) - 2の性格(2) - オウム返し | 若干美形なオバハンがぶつぶつ。

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不定期更新。ほとんど日記みたいなもんです。音楽の話題も少々。

こんにちは。
初めは日記だったこのブログ、すっかりパズルブログになっています。

前回 に引き続き、スリザーリンクにおける2の性格を考えてみましょう。
2の周りの4辺のうち2辺に線を引くパターンはL字型と=字型の2種類でしたね。
今日はこの2種類に共通する性格を考えてみます。

結論から言うと、

2はオウム返ししかしない素直なヤツである。

どういうことか説明しましょう。
例によって 2を対角線で切って考えます。
すると、周りの4辺は2辺と2辺に分けられますね。

この2辺のうち、2辺とも×の場合を[0]、1辺だけ線が引ける場合を[1]、2辺とも線が引ける場合を[2]と呼ぶことにします。

この片側が[1]の場合、もう片側は[1]ですね。
そして、片側が[0]のときは、もう片側が[2]。

これがオウム返しなんです。

  • 2を対角線で切った片側が[1]のときはもう片側も[1]。
  • 2を対角線で切った片側が[0]か[2]のときはもう片側も[0]か[2]。
ここで、「[0]か[2]ってずいぶんアバウトじゃないか!」と思ったアナタ。
鋭いです。
実は、

[0]か[2]かなんて、隣のヤツから見ればどうでもいい

というケースが結構あるんです。

その辺の話はまた次回以降、説明します。


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