平尾さんが亡くなって一年が経ちましたね。
会ったことも話したこともないけど、
でも、心がなんだか、きゅーとなる。
なんとも言えん苦しい感じ。
ノーベル賞を取られた山中先生との本がでましたね。
読みました。
こんなに、お二人は仲が良かったのですね。
ちょっと表現が幼稚かな。
お二人は同学年で、
対談で出会って、
でも対談だけの関係で終わらず、
食事に行く間柄となり、
家族ぐるみのお付き合い。
魂が惹かれ合うってあるのね。
５０歳手前でも新たに心から信頼できる友人ができるのね。
それもお二人とも、対談後にそんなふうな仲になる人は、お互い以外なく、
ホント出会うべくして出会ったのね。
平尾さんは治療に関して、山中先生を信じて。
先生はさらに勉強して、自分や家族でもこれを選択するという治療を勧めて。
免疫療法の治療されてたのね。
治験に加えてオプジーボも。
その2つをするのはどんな副作用がでるかわからん世界初とのこと。
それを聞いたとき、
「世界初のことやってるんや！」っとの言葉。
平尾さんの声が聞こえますね。
ホント前向き。
「今、この時間を精いっぱい生きるだけ」
ホント素晴らしい。
奥さんは
恨みごと、八つ当たり、弱音もはかずと。
ホントどうしたらそんな風にできるんやろ。
どんな精神ならできるの？
人間力が高すぎる。
度量がでかすぎる。
潔よすぎる。
健全な家庭に育った人、
大事に育ててもらったんだなと感じたとも。
そして自分の家族も大事にされてたんやなぁと。
ねえ、、、
ほんと、、、
なんともすごい人ですね。
やはり発見は早期に！！
検診はこまめに！！
みなさん、気をつけましょう。