復職して、あっと言う前に2週間経過。本当にあっという間です。
あんなに気弱になっていたのに、復帰してみれば、変わりない世界に違和感なく溶け込むことができました。
そんなものですよね
私は手術して療養していた2ヶ月間に、同僚たちには子どもが生まれたり、片思いの恋が終わったり、仕事で大きく成長したり、関係をこじらせる人たちがいたりと、本当に、人それぞれ。
時間はすべての人に平等に与えられるわけだけど、その時間をどう過ごすのか、何を見るのかで、時間の流れは変わってくるのだな、と思います。
たった2ヶ月間ではあったけれど、少し脇道にそれてみると、発見があるものですね。
それにしても、仕事復帰は思ったよりも疲れます。1日、8時間くらい寝られます
もうちょっとアクセルを踏み込めるかな、という余裕はあるけれども、体調第一で、しばらく仕事量についてはうまくコントロールしていこうと思います。
ところで色々、調べているのですが、労務管理がしっかりしている会社では「復職プログラム」が用意されています。短時間勤務から始め、本人のペースにあわせて3ヶ月くらいかけて徐々にフルタイム復帰へ、という流れになるようです。
仕事の性質によるのでしょうが、私の感覚的にも、この復職プログラム導入はアリかな、と思いました。
復職者はもちろんですが、受け入れる側もかなり緊張するものだと思います。その時、復職プログラムがあることで、それを100%活用するかどうかは別にしても、たたき台として、お互いに話し合いやすいのかなと。
そして「自分はこうやって働きたい」と言えない人も多いかと思うので、まっさらな状態で「復職後はどうやって働きますか」となるよりも、プログラムを活用した方がコミュニケーションを図りやすいかもしれないですし。
これは病気療養からの復職者だけでなく、育休明け組にも活用できるはず。みんなが働きやすい環境を作っていきたいですね。
もう少し働いて、仕事に慣れてきたら、職場で導入できないか。提案をしていきたいと思います。