イーグルという技について考える

『金スマ』に高橋大輔選手が出演した時、「イーグルをやりたいけど、身体が硬いからできない。」って言ってましたね。

イーグルってこんなのです。



『金スマ』での高橋選手。
「イーグルってのをしたくて。できないんです。お尻出ちゃって。」



お尻出ちゃって・・・？



熊川さんがアドバイスされたイーグルのコツ。
「膝で開こうとすると膝がねじれてしまうから、上の方の股関節から開かないと。」



股関節から開くんだそうですよ～。



では、そもそも「イーグル」ってどんな技でしょう？
スプレッドイーグル（Spread eagle）は、フィギュアスケートにおけるムーヴズインザフィールドのひとつ。単にイーグルとも呼ばれる。両足のトウを大きく開き両足で横に滑ることを指す。多くの場合は左右のエッジの軌跡がほぼ重なるのが特徴。（Wikipediaより）

つまり、つま先が180°左右に開くってことですね。
バレエで言えば「2番ポジション」です。
意外と難しいようです、イーグル。

開いてます。



開いてます。
そして、エッジを深く使う程、身体は斜めに傾きます。



これもイーグルです。



傾いてない人もいるけど。
しかも、あっと言う間に終わっちゃったし。1秒くらい？？？
解説されなかったら、イーグルって気付かなかったヨナ～。



おお!!　美しいです。



ワタシ的には、女子選手のイーグル一等賞はオフチャロワ選手だな～。
美しい!!



あれ？
これも、もしかしてイーグルのつもりじゃないですよね？



きちんとできないのならやめときゃいいのに・・・。