7歳牝馬エリザベスクィーンが161連敗 | Go♪Go♪エリザベスクィーン☆

7歳牝馬エリザベスクィーンが161連敗

 兵庫の公営、園田競馬で3日、第6レースに出走した7歳牝馬のエリザベスクィーンが6着となり161連敗。中央(94連敗)、地方競馬を通じた最多連敗記録(平成4年引退の牝馬ハクホークイン=浦和)に並ぶワーストタイとなり、次走予定の姫路競馬(17日)に16年ぶりの“連敗女王”記録塗り替えがかかる。


 最近の5レースが3着、2着、2着、3着、3着。12頭立ての第6R(ダート1230メートル)でも、4番人気と期待された。しかし、中団を追走したまま6着。不名誉な記録に並んでしまった。


 父・トレジャーアイランド、母・エリザベスローラで13年4月28日、北海道・日高の生まれ。15年から北海道、佐賀、園田、愛知など地方競馬を転戦。19年1月には、負け続けることで人気が沸騰した高知競馬のアイドルホース、ハルウララの113連敗を更新。


 注目の次走に板野央(ひさし)騎手(26)は「きょうは馬場が悪くて、結果が出なかったけど、状態は引き続きいい。必ずチャンスはくると思う」と初勝利に期待をかけた。


出典:サンケイスポーツ