おっと
あっという間に2月
2014年になり私もまた一つ年をとりました
では、最近(というか昨年末から)始めたビゴス作りのことについてでも
ビゴス (クリックでwikiへ)は私の大好物のポ料理で、
ザワークラウト、キャベツ、ベーコンや肉、きのこなどを煮込んだもの。
レストランだとこんな風にパンに入れられてでてきたりします
(これは我らが作ったものなので見た目は・・・ですが。)
パンに入ってなくても、パンと一緒に食べたり、
ジャガイモと食べてもおいしい
家庭料理なので、家庭や地域によって味が違って、
相方の地元(ウクライナ国境近く)はシンプルな味付け
住んでたクラクフはトマト風味で味が濃いところが多かった気が。
私はシンプルな味の相方の地元のビゴスが一番好きー
特に、叔母さんとこ(あ、叔父さんが作ってたんだっけな。)のがベスト!!!
で、よく「そんなに好きなら自分たちで作ればいいのに!簡単よ!」
と言われてたのですが、なかなか作る気が起きず。
しかし、好物のビゴスがお店で食べれなくなった今、
自分で作るしかないと思い立った
クックパッドでもビゴスのレシピがいくつもでてきてビックリ。
クックパッドのレシピとポーランドのサイトで見つけたレシピを参考にして
いざビゴス!!!
材料
ザワークラウト(大瓶800g位?)
キャベツ1玉
玉ねぎ1個
牛肉(赤身のブロック)
ソーセージ
ベーコン(ブロック)
ドライプルーン
ドライポルチーニ(干しシイタケでも作ってみたけどポルチーニの方が良)
赤ワイン
ローリエ
塩・コショウ(粒)
マジョラム(お好きなハーブを)
トマトピューレ(私は使わないけど、お好みで)
そして大きな鍋!
作り方
簡単に言えば、全部鍋にぶち込んでまる1日~2日煮込めばいいのです
が、もうちょい詳しく書くと。。。
プルーンは適当に切って、赤ワインに浸し、
ドライポルチーニは水で戻す。
その間に、肉類を角切りにして炒めます
程よく炒めたらいったん取りだして
その油で玉ねぎを炒めます
よく炒めたら、
大きな鍋を用意して、
炒めた肉類、玉ねぎ、炒めた時に出た油、
千切りにしたキャベツを入れます
それから、ザワークラウト、
ローリエ、ハーブ、粒コショウもパパッと入れて
あとは1~2日じっくり煮込むだけ
煮込むのに時間がかかるだけで作り方はいたって簡単
味付けも、塩なんてほとんどいれなくても、
素材から味が出てきてビゴス味になります。
コンソメを入れてもいいらしいけど、私は入れませんでした。
トマトピューレもお好みで入れてOK。
私は入れませんけど。
鍋いっぱいだったのに、まる1日煮込めば半分位になって
色も茶色に。
でも1日目は味がなじんでないからあんまりおいしくないのです。
2,3日目が食べごろ
パンをくり抜いてビゴスを詰めてできあがり
とってもおいしかったー
たくさん作って保存しようと思ったんだけど、
好物すぎて全部食べちゃった
好みのビゴスが作れるように何度か作ってみたけど、
何かが足りない。。。むー。
相方は今度ベジタリアンビゴスを作る!と言ってるけど。。。
果たしてどうなるのか?!