今日11月24日はフレディーの命日だったので、
「ボヘミアン・ラプソディー」をエレンと観に行きました。
本当は先週を予定していたのですが、どこも満席(涙)。
と言うこともあり、みんなでマラッカへ行っておりました。
いや。あの全身タイツとか、短パンにネクタイ姿とか(笑)。
女学生だった私には、近づいていけない感満載だったQUEEN。
それでも朝日ウィークリーにあった「RADIO GAGA」の歌詞を
一生懸命に暗記したことが思い出されたり、
合唱大会で「ボヘミアン・ラプソディー」を歌ったクラスが
あってハーモニーの美しさに聞きほれてしまったり。
(私のクラスは「ジェリクルソング」でしたから)
行こうかどうか迷い、結局行かなかった85年のコンサート。
それが最後のコンサートになってしまったこと。
新宿や代々木は通学路で、武道館や神保町だって徒歩圏。
そんな女学校から、85年に進学した大学は郊外にありました。
久しぶりに始まった「お上の学校(←地味)」での生活では、
慣れよう、そして浮かないようにと考えて振舞っていました。
知っていた、聞いたことのあった歌ばかりが流れてきて、
ずっと忘れきっていたことが、一気に頭の中に押し寄せてきて、
最後まで席を立てずに号泣してしまいました。
どちらかと言えば、ホール&オーツやSTYXが好きだったけど
女学校から大学、社会人と私が大人になっていったあの頃、
QUEENと同じ時代に生きていたことを思い出したのでした。