多摩川源流ぐるり TGG 2015
昨日はTGG(多摩川源流ぐるり)に参加しました。
このイベントは、普通の一般公開の大会ではなく、実行委員の推薦がないと参加できない仲間同士の(素晴らしい)イベントです。
コースは、丹波村→飛龍山→笠取山→柿沢峠→大菩薩嶺→丹波村で大きな一周をする。
もちろん、印などが一切有りません。
スタート方式はハセツネ想定ゴールタイムから逆算して、速い選手が最後にスタート。コースは65キロで、ハセツネより若干速い(30分~1時間短い)。
一番速い選手より、ハセツネで6時間遅いだと、TGGで3時間早くスタートしますので、中間点あたりに抜かれる計算。
65キロの楽しい甥ごっこ。
後ろから迫ってくる。獲物にになって、一死に逃げる・・・ と同時に、前に自分が追う獲物も沢山!
ワクワクドキドキ・・・
設定上、途中で殆どの選手に会える。
しかも、速い選手の走りもスタートではなく、中間点辺りで見えるチャンスがあります。
3時半のスタート組み
娘も起きてる!
応援、ハイテンションで楽しんでいる(笑)
スタートしました
次々と3人から6人前後の集団でスタートします
わらじで一周する・・・勇気いるんですね!
6時スタート
明るくなってきました
だんだんと待機する選手が減ってきた
TOMOさん頑張れ!
6時半スタート
ワタシは、6時45分スタートしました。
3人の集団で。
尚、先週カメラ壊れたため、写真が携帯で撮影しました。
しかし、走りながらの携帯撮影は難しい。カメラをONしっぱなしにすると、バッテリー持たないからです。
そのため、カメラを持参するときに比べて写真が残念ながら極端に少ない。
最初は、飛龍山に向かう長い登り
3人でいいペースで進みました。早速前の組みの選手を獲得
0:47
中川神社
熊倉山 1:03
霧に入る
前飛龍
本来は、ここから景色が素晴らしい!
同じ組みの2人よりちょっとだけ前へ。
彼らの会話がまだ聞こえる範囲ですので、差は有りません。
好きな岩場の登りでちょっとだけ先行し、その直後の下りで追いつかれると思った。
(彼らもハイペースを維持するなら)
予定通り追いつかれました。
3人集団で進む
1人で走るより楽ですね。
前の組みの選手を抜くことが多くなってきた。
前飛龍 1:30
将監峠 2:27
山の神土
2:34
この分岐ややこしい
唐松尾山 2:55
笠取山が近くなった。
笠取山の手前、15分後スタートした選手に抜かれた!
速い!
大会新記録ペースで走っていた。
(本人は終盤はペースダウンし、大会新と優勝も逃しましたが、見事な8時間切れ。おめでとうございます!)
笠取山 3:31
下りへ
その後は、3人から2人になった。
そして、小雨になったり。
グングンと走れる区間なので、写真は有りません。
転倒は1回ありましたが・・・
笠取山荘 3:41
白沢峠 4:18
倉掛山 4:39
板橋峠 5:01
ここまで2人だったが、先に行きました
柳沢峠 5:24
水を1.5L補給しました。
そして、すぐに出発
六本木 5:43
再び2人で進む事に。
いいペースを維持できて、助かりました!
丸山荘 6:16
通過タイムからすると、8時間半は問題なさそう。
8時間20分行けるかなぁ?
と会話して進む
いいペースで登って… 時々選手を拾う。
雨がだんだんと強くなってきました。
最後の山頂、100名山の大菩薩嶺
6:51
その後の下りは雨で滑りやすく、登りより遅く・・・
このままだと、かなりのロスになると思い先に行くことにしました。
それでもあまりペース上がらず(涙)
大菩薩峠 7:06
その時は、まだ8時間20分切れたはずです・・・
しかし、最後の下りは悲惨でした。
下り始めたと同時に、雨が土砂降りに変わった。
そして、先に行ったのは良かったのですが、最初に現れた分岐で道迷い。
丹波?小菅? 考えてみれば、前日は丹波行きのバスで丹波に降りたから迷わなくても良かったのですが、結局地図を出して確認。やはり丹羽っか。走り出したと同時に、先まで一緒に走っていたそげんさんに抜かれた。そして、今度、ワタシがペース合わせられなかった。精神的な面ですね。
その後の下りもやはり道に自身がなく、戸惑う事数回。
そして、それも精神面に影響して、ペースが大幅に落ちた。楽な下りなのに、自分を追い込めなかった。
追分 7:53
最後の分岐で、今度はまっすぐも丹波行き。左も丹波行き。
何とか経由と何とか経由。 また地図だそうと思ったら、鬼(私より30分遅いスタートした昨年の優勝者)が現れた。道案内してもらいましたので地図を出さずに済んだ(笑)。
しかし、流石の鬼。すごいスピードで去って行きました(目の前で転んだけど)。
追記:
結局この下りは迷う必要有りません。「丹波」の標識が無い限り、条に左へと思えばいいです。
大雨の中で、変な鎖のある区間はかなり荒れていた。その最後の道で気分が沈んだ。
抜かれるし、自分を追い込めないし、滑るし、距離感も全く無いし。
いつなったら道路が現れるのかしら?
何とか道路に出た。時計を見て、8時間20分超えていた。でも、確かに10分掛からないはずなので、8時間半は切れるはず・・・
そして、ゴール!
8時間25分 総合5位でした。
本当にいい雰囲気の素晴らしいイベント。
スタッフの皆さん、参加者の皆さんありがとうございました!
丹波山村 6:45 スタート
サヲウラ峠 0:47
熊倉山 1:03
前飛龍 1:30
分岐 1:45
将監峠 2:27
山の神土 2:34
唐松尾山 2:55
笠取山 3:31
笠取山荘 3:41
白沢峠 4:18
倉掛山 4:39
板橋峠 5:01
柳沢峠 5:24
六本木 5:43
丸山荘 6:16
大菩薩嶺 6:51
大菩薩峠 7:06
追分 7:53
丹波山村 8:25
今回は、大菩薩嶺までのラップは上出来だったと思います。
一方、それ以降は改善出来るはずです。来年はその区間をしっかり走って、暑くてもより良いタイム出せるようにしたいと思います。
このイベントは、普通の一般公開の大会ではなく、実行委員の推薦がないと参加できない仲間同士の(素晴らしい)イベントです。
コースは、丹波村→飛龍山→笠取山→柿沢峠→大菩薩嶺→丹波村で大きな一周をする。
もちろん、印などが一切有りません。
スタート方式はハセツネ想定ゴールタイムから逆算して、速い選手が最後にスタート。コースは65キロで、ハセツネより若干速い(30分~1時間短い)。
一番速い選手より、ハセツネで6時間遅いだと、TGGで3時間早くスタートしますので、中間点あたりに抜かれる計算。
65キロの楽しい甥ごっこ。
後ろから迫ってくる。獲物にになって、一死に逃げる・・・ と同時に、前に自分が追う獲物も沢山!
ワクワクドキドキ・・・
設定上、途中で殆どの選手に会える。
しかも、速い選手の走りもスタートではなく、中間点辺りで見えるチャンスがあります。
3時半のスタート組み
娘も起きてる!
応援、ハイテンションで楽しんでいる(笑)
スタートしました
次々と3人から6人前後の集団でスタートします
わらじで一周する・・・勇気いるんですね!
6時スタート
明るくなってきました
だんだんと待機する選手が減ってきた
TOMOさん頑張れ!
6時半スタート
ワタシは、6時45分スタートしました。
3人の集団で。
尚、先週カメラ壊れたため、写真が携帯で撮影しました。
しかし、走りながらの携帯撮影は難しい。カメラをONしっぱなしにすると、バッテリー持たないからです。
そのため、カメラを持参するときに比べて写真が残念ながら極端に少ない。
最初は、飛龍山に向かう長い登り
3人でいいペースで進みました。早速前の組みの選手を獲得
0:47
中川神社
熊倉山 1:03
霧に入る
前飛龍
本来は、ここから景色が素晴らしい!
同じ組みの2人よりちょっとだけ前へ。
彼らの会話がまだ聞こえる範囲ですので、差は有りません。
好きな岩場の登りでちょっとだけ先行し、その直後の下りで追いつかれると思った。
(彼らもハイペースを維持するなら)
予定通り追いつかれました。
3人集団で進む
1人で走るより楽ですね。
前の組みの選手を抜くことが多くなってきた。
前飛龍 1:30
将監峠 2:27
山の神土
2:34
この分岐ややこしい
唐松尾山 2:55
笠取山が近くなった。
笠取山の手前、15分後スタートした選手に抜かれた!
速い!
大会新記録ペースで走っていた。
(本人は終盤はペースダウンし、大会新と優勝も逃しましたが、見事な8時間切れ。おめでとうございます!)
笠取山 3:31
下りへ
その後は、3人から2人になった。
そして、小雨になったり。
グングンと走れる区間なので、写真は有りません。
転倒は1回ありましたが・・・
笠取山荘 3:41
白沢峠 4:18
倉掛山 4:39
板橋峠 5:01
ここまで2人だったが、先に行きました
柳沢峠 5:24
水を1.5L補給しました。
そして、すぐに出発
六本木 5:43
再び2人で進む事に。
いいペースを維持できて、助かりました!
丸山荘 6:16
通過タイムからすると、8時間半は問題なさそう。
8時間20分行けるかなぁ?
と会話して進む
いいペースで登って… 時々選手を拾う。
雨がだんだんと強くなってきました。
最後の山頂、100名山の大菩薩嶺
6:51
その後の下りは雨で滑りやすく、登りより遅く・・・
このままだと、かなりのロスになると思い先に行くことにしました。
それでもあまりペース上がらず(涙)
大菩薩峠 7:06
その時は、まだ8時間20分切れたはずです・・・
しかし、最後の下りは悲惨でした。
下り始めたと同時に、雨が土砂降りに変わった。
そして、先に行ったのは良かったのですが、最初に現れた分岐で道迷い。
丹波?小菅? 考えてみれば、前日は丹波行きのバスで丹波に降りたから迷わなくても良かったのですが、結局地図を出して確認。やはり丹羽っか。走り出したと同時に、先まで一緒に走っていたそげんさんに抜かれた。そして、今度、ワタシがペース合わせられなかった。精神的な面ですね。
その後の下りもやはり道に自身がなく、戸惑う事数回。
そして、それも精神面に影響して、ペースが大幅に落ちた。楽な下りなのに、自分を追い込めなかった。
追分 7:53
最後の分岐で、今度はまっすぐも丹波行き。左も丹波行き。
何とか経由と何とか経由。 また地図だそうと思ったら、鬼(私より30分遅いスタートした昨年の優勝者)が現れた。道案内してもらいましたので地図を出さずに済んだ(笑)。
しかし、流石の鬼。すごいスピードで去って行きました(目の前で転んだけど)。
追記:
結局この下りは迷う必要有りません。「丹波」の標識が無い限り、条に左へと思えばいいです。
大雨の中で、変な鎖のある区間はかなり荒れていた。その最後の道で気分が沈んだ。
抜かれるし、自分を追い込めないし、滑るし、距離感も全く無いし。
いつなったら道路が現れるのかしら?
何とか道路に出た。時計を見て、8時間20分超えていた。でも、確かに10分掛からないはずなので、8時間半は切れるはず・・・
そして、ゴール!
8時間25分 総合5位でした。
本当にいい雰囲気の素晴らしいイベント。
スタッフの皆さん、参加者の皆さんありがとうございました!
丹波山村 6:45 スタート
サヲウラ峠 0:47
熊倉山 1:03
前飛龍 1:30
分岐 1:45
将監峠 2:27
山の神土 2:34
唐松尾山 2:55
笠取山 3:31
笠取山荘 3:41
白沢峠 4:18
倉掛山 4:39
板橋峠 5:01
柳沢峠 5:24
六本木 5:43
丸山荘 6:16
大菩薩嶺 6:51
大菩薩峠 7:06
追分 7:53
丹波山村 8:25
今回は、大菩薩嶺までのラップは上出来だったと思います。
一方、それ以降は改善出来るはずです。来年はその区間をしっかり走って、暑くてもより良いタイム出せるようにしたいと思います。