もう長い事放置していて今更何を言ってるの?なのですが、

 

現在は「note」に書いています。

またオピニオン・コミュニティ【ELAN】の運営もしていますので、殆どの文章はそちらにアップすることになります。

 

 

このアメブロは一体どれくらいやっていたのでしょうね。

最後に更新したのが去年の秋(笑)

 

決してアメブロが悪い訳では無いのです。

いまこうして書いていても愛着が再びと言うくらいですので。

 

 

とはいえ最近は仕事などで専門性の高めなことを書きますし、分野もいろいろとありますので内容を分けてマガジンを創れる「note」の方が分があるという事でオフィシャルなことはあちらに更新していきます。

 

 

またパーソナルなことはFacebookやTwitterになるとちょこちょこ書いていますのでそちらもよろしくお願いします。

 

 

このアメブロのアカウントは読む専用だったりになるとおもいますが、残して置いたら急に個人的な事を書くかもしれません。

その時はよろしくお願いします。

 

 

先ずはnoteでの連載をよろしくお願いします。

 

 

 

 

10月になってますね(笑)

 

最後の更新が5月、コロナの自粛期間の真っ最中だったので、そんなに書いてなかったのかと驚いています。

 

 

あっという間でしたよっ(;・∀・)

 

 

ホントに・・・

 

 

YouTubeもストップしてしまうほど、毎日ドタバタでした。

ちなみに元気です。

 

 

近況報告としましては

とにかく元気でいるってこと。

 

 

いろいろな影響で当初の予定とは随分と変わってはいますが、新しく決まったプロジェクトで毎日とても忙しくしています。

 

そうした事は殆ど「オンライン・コミュニティ」の投稿に書いていましたので、執筆量は物凄く多かったです。

そのせいでブログも書いた気になっていました。

 

 

スミマセン。

 

 

直近の活動は、自社で撮る映画のプロジェクトと、地方都市とのコラボレーションで短編シリーズ(映像作品)の製作、

コミュニティ・メンバーのコンサルティングだったり、商品のプロデュースなどなど

 

などなど・・・と言い続けていたら「ドナドナ」になってしまうくらいの熱量で

 

#意味不明

 

でやっていますので今後ともよろしくお願いします。

 

COVID-19

いま、私たちは新型コロナウィルスの蔓延のなか、少しでも感染拡大を抑えようと個々が努力をしています。

医療従事者はもちろん、私たちの生活を守るために活動されている方々も多く、その命がけの職務に心からの感謝を届けたいと思います。

 

 

この事態に私たちは、人的被害はもちろん、戦後初めて経験するような世界的経済不況を覚悟しなくてはなりません。

 

 

今回のコロナの件で、Office ELANも随分と活動を変化せざるを得ません。

シアトルとニューヨークでの活動を始める予定でしたが無期限延期(見つけていた物件も解約しました)秋には個展をする予定だったのが今は懐かしく感じます。

とはいえ、その予定があったからこそ海外の情報に敏感になることができました。

 

 

海外、特にアメリカでの動きが遅れて実現化するのが日本の特徴なので、現地との情から推測される【ポストCOVID-19】のビジネスの在り方について思う事を書いてみたいと思います。

 

 

日本でも多くの人がそう感じているように「元の生活」は無いと断言しても良いかと思います。

大きな災害の後、土壌が変わっていくように私たちの住む町は変化を(強制的に)迎えることになります。いまは世界大戦後とほぼ同じ状況になっています。

「元のように」を願う気持ちは、日本人は特にあるかもしれません。

 

いま学生たちの入学時期も9月が検討されているように、それまで私たちの生活の流れが否応も無くグローバル化することになることでしょう。

 

 

それはビジネスの在り方もそうなると思われます。ここは、この世界は「これまでの続き」ではないという事です。

 

この経済がひっくり返った状態で、Office ELANは何を提供するべきなのか深く考える機会になりました。

私たちはこれまで以上に柔軟な【発想】を用いてフレキシブルな対応が求められる時だと思います。多くの「強い企業」が戦後の焼け野原で産声を上げたように。

 

 

僕自身「これから」を考える時にこれまで以上の【クリエイティブな視点】を求められるかと思います。

 

 

 

リモートワーク、テレワーク

私たちの仕事においてもっとも急激な変化といえばこの「リモートワーク」

数年前から少しずつ注目はされていましたが、この事態に強制的に取り入れることになったことで、その利率生、合理性に気づいた方も多くいらっしゃると思います。

また、こうして強引に導入することで「問題点」も多く浮かび上がってきました。

Zoomの問題もそうですし、今後同じような問題は繰り返されると考えられます。こうして問題点があぶりだされるという事は、解決策も講じられよりリモートワークへの障害が減っていき、これからのスタンダートになることが予測されます。

「これでは仕事ができない」から「どうしたらこれで仕事をするべきだろうか?」という考え方にスライドさせなくてはいけないのでしょう。

 

 

日本でもソーシャルディスタンスという言葉が一般化していますが、その実現がもっとも遅いのが日本のビジネスシーンだと思います。

「接待」「飲みにケーション」「対面することがスタンダード」「非対面などありえない」これが日本のビジネスシーンです。

礼節を重んじるのが日本人の美徳なのですが、それを禁じられた瞬間のドタバタぶりは日本の「アドリブのきかなさ」を露呈して一つのビジネスコメディの様相を呈していました。

 

 

もともと日本人は「会議」がとても不得意です。

議論という文化が無く、多くの会議が書類の朗読会になってしまっている現状でしたので、その場にいないというのは、これまで以上に「別に自分が参加しなくても誰かがやってくれるんじゃない?」という、中学生の学級会とまったく同じことを加速させる可能性もあります。

 

 

同時に、リモートという性質上「過程」は飛ばされ「結果」だけを求められることになります。それは「あいつ真面目だよな」という評価が消え「結果を出す」ことがこれまで以上に求められます。

国民総フリーランスのような状態になるとも言えます。

 

 

製造業でも中国に頼れない生産体制は急務となり、他の諸国(ベトナム・タイ・インドネシア・台湾など)への工場移行は急ぐことになるでしょう。アメリカでは英語が通じるということもありフィリピンは重宝されているようですね。

僕の予想ではバングラディシュは伸びるのでは?と思います。

インバウンド産業で近年は

 

 

事態が終息を迎えたとしても、今後の不安や安全面からリモートでの仕事は加速するかと思います。一度起こってしまった以上、これからもオフィスを構えてというのはリスクのあることですし、経済的な不安から費用を抑えてリモートワークを整備するようになるかと思います。

 

 

そうした整備をする土壌は日本のお家芸ともいえます。

AR(拡張現実)を用いた世界的ヒットを日本は持っています。『ポケモンGO』ですね。

またVR(仮想現実)の技術もありますので、仮想空間でオフィスを創りあげるスタイルが増えていくことも十分に考えられます。

タップひとつで自宅から仮想オフィスへ移動することが出来るなんて、僕としてはありがたいですね。

 

そうした仮想現実オフィスデザインなど、プログラミングの技術はこれまでの比でないくらいに求められる産業になることは容易に予測できますし、それを加速させる法整備もされると思います。

 

 

判子を押すという行為でこれほどまでに批判を浴びたことで、変わっていくことは間違いありませんしそうなるように社会は動くでしょう。

 

 

そんな世界に、僕たちは一つの事を置いてけぼりにする可能性があります。

 

 

それは、コミュニケーションです。

合理化を突き詰めると、人との接し方もそれに倣ってしまう。

 

 

そうなると、人との向き合い方もデジタルになってしまう。

気遣いが無用のものとなり、人と会うことなく「結果」だけをやり取りする。

 

 

世界がそうなっていくと、その歪な関係に綻びが生じます。

コミュニケーション・スキルが重要視される、いえ、されなければならないでしよう。

 

 

既にコロナの影響で世界は分断化され、人はお互いを疑うことに慣れてしまっています。

誰かの行動は常に批判の対象にされ「人を貶めることがストレスのはけ口」に慣れてしまっています。

 

 

いま、変革するのはこうした体質なのかもしれません。

経済不況の最大の原因は、情報の多さ(インフォデミックも含め)で煽られた不安も一因としてあります。

 

コミュニケーションを適切にとる。そのことがそうした不安を減らし、未来の経済を救うことにも繋がると僕は思います。

 

 

僕は、あなたと再びお会いできる日をとても楽しみにしています。