土日に外泊が可能になったことで
日曜日午前開講の、アドラー心理学の親子関係プログラム『パセージ講座』にも参加することが出来ました
しかし、入院中のリストバンドは外せないので
それを見た参加者さんから、
入院中なんですか
な、生々しいですね
とのコメント頂きましたーー
さてさて、今回は
第7章 『新しい家族』
ということで、
今回は親としての毅然とした態度が問われる章となり、ブレブレ(適当)育児をしている私は耳の痛い内容となりました
特に、「言ったことは実行する」という項目。
家族間でルールを決める時は、
お互いに合理性のあるペナルティも決めておくのですが、
いざルールを破ってペナルティを実行する際は、冷静に毅然とした態度でそれを実行します。
(怒り爆発でエイヤーッは罰になるのでダメ)
実行しないことは、ルールを破ってもなんら問題がないことを学ばせてしまうことになるので❌
私は、以前、シリ子と一緒に『次にコタツに潜って着替えなかったら、コタツをしまう』と決めました。
その時の日記
しかし、またコタツに潜って着替えない時があり、私は口出しで促すだけで
コタツをしまうペナルティは実行しませんでした
理由は、
シリ子が泣いて手をつけられなさそうだから。
保育園前に機嫌を損ねると後が面倒。
寒い。
けど、1番良くなかったのは
一緒にペナルティを決めたのに実行しなかったので、約束はやぶっても良いものと思わせてしまったこと。
深く反省です
次は頑張るぞー‼️エイヤーッおいっ
また「家族と話し合う」項目から
家族会議
をしてみるという宿題も出ました
家族会議のルールは以下
事前に日時と議題を決めておく。
(全員が分かるように紙に書いて張り出すもよし)
議長を決める。
(家族で持ち回り)
全員が揃うこと。
(参加できない人は委任状を出しておく。決定されたことには従いますの意思表示。)
多数決より全員一致を目指す。
(反対者がいたら妥協点を探す。)
他の用事はせず、会議に集中し短時間で終わらせる。
(30分〜1時間程度。長くなりそうなら、一度中断して別機会を設ける)
そして、まずは楽しい内容の議題からスタートして練習をする。
例「土日の過ごし方」「朝ごはんのメニューについて」
会議っていうと、暗い重たいことを話すイメージがあったけど、そうゆうことも話し合って良いのですな
さらに、いつも何かを決める時、家事しながら旦那とだけ話し合って、しかも途中で中断することも多々あり。
これくらいのルールは必要かも
パセージでは、月1回は家族会議をすること、子供が小さい内からそのような環境に慣らすことを推進しています。
家族との大切なことを決める時、
みんで和気あいあいと意見が言える関係て、とても素晴らしいですね
後日会議をやってみた日記