第7回サバイバルキャンプが4月29日ー30日の1泊2日の野営で行われました。

総勢23名の親子で実施されたキャンプですが、今回は海をテーマに、あれが無い、これがある、これもあれも無い、そんな発想や好奇心を子供の心に育めるよう、スタッフと講師で一丸となって頑張りました。

思えば昨年の今頃は、当社団は熊本の復興支援でしたので、今年はサバイバルキャンプが開催できるだけでも、幸せなことだなと実感したものです。

↑メイン食材は浜大根、ギスギス

講師の指導の下、海岸沿いを探索し、他に昆布等々の食材を確保しました。

↓海ならではですが、魚も大きな食糧元だと子供達も実感したことだと思います。

今回も体験だけでしたが、様々な火起こし方法があります。

アウトドア講師の鈴木俊太郎さんのおっしゃるように、日ごろから訓練しておくことが良いことも子供達は実感したものと思います。

（無論、保護者の指導の下ですが・・）

↓食材を確保しても食べるものを扱うスプーン等々。

これも体験でしたが流木や竹を利用することになりました。

↓トイレの確保も必要です。仮設トイレを土を掘るパターンと段ボール等が存在した場合の2パターンで作成しました。

↓ロープワークはとても子供達の好奇心をかきたてました。

高いところを登るのは、とても楽しいのでしょうねー。

災害時にも非常に役立つものですので、今後のコンテンツの改善の強化メニューに指定したいところです。

他にも多々、非常に有意義な機会創出になったと思います。

次回は夏に開催する予定です。

募集はこちらのサイト（炊き出しグランプリ実行委員会）にて実施しますのでぜひ、注視いただければ幸いです。

コンテンツもより楽しみながら学べる内容にブラッシュアップしていきたいと思います。

by炊き出しグランプリ実行委員会

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第7回サバイバルキャンプ（海編）報告