沖縄発。自然に寄り添うくらし

沖縄発。自然に寄り添うくらし

私は70代。充実した老後の健康生活を支えるのは ①食生活(サプリも含む)②運動 ③生きがい。
60代より元気になったくらしを綴ってみたい。


ラベッロからソレントへ。そこから船でカプリ島についた。宿は前には行ったことがないアナカプリにあるという。バスに乗り、重い荷物をもって山登り。


宿は山の斜面にあった。女主人とその姉妹が迎えてくれた。

庭が気持ち良い。妹は、娘に「宿を見つけるのがうまいね。上等さー」と大喜び。ロスに30年住んでも沖縄なまりはそのまんま。


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庭も家の中も清潔で気持ち良い。
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今日は、まず青の洞窟へ。バスで数分行って、

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階段を下り、
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ふねにのった。2~3人一緒。
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陽気な船の船頭さん。

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入口が狭く、頭をぶっつけそうだった。きれいな青の洞窟。サンタルチアを歌ってくれた。チップをはずむともう一周中を回ってくれて、歌も追加。
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「泳ぎたいね」「泳げるの」「・・・きれいだね」
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青の洞窟をでると、沖合に待っている船。観光客で、日本人。大人気の洞窟だが、潮のタイミング、天候に左右されて入れないこともあると話していた。今日はみんな満足の青の洞窟だっただろう。

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次はケーブルに乗って山頂へ。
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ケーブルからカプリの家々がかなり下に見える。
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見たことがない花。霧が出てきた。
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山頂に着いたら、まわりが霧で視界が悪い。ときどき海が見えたが、かなり高い所にいることがわかる。
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いろんな花が足元に咲いている。
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山頂から降りて来た。イタリアの警官の制服姿。
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カプリ島にはもっと滞在したかった。再び船に乗って、ナポリへ。

今朝の新聞に「オスプレイ配備反対『きょう宜野湾市民大会』5千人規模を目指す」とあった。


父の日だし、高校野球の選抜大会もあるし、日が悪いなぁと思った。


案の定、友人は「父の日のランチ予約した」とか「父の日の授業参観がある」とかで同行の人がいない。一人で行くことにした。

 

久しぶりにバスで行くことにし、バス停で30分待った。長い長い。やっと来た。
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バスの中で、元同僚に会う。バスを降りて会場に向かったところで開会の言葉が流れた。


会場はいっぱい。続々詰めかけている。会場入り口で同僚と座って、耳を傾けたり拍手したりした。

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幼い子供を連れた家族が目の前にいた。若いころ、私たち夫婦も子どもをあずけたり、同行したりした。「あのころとあまりかわらないね」と力なく同僚と話す。

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大会も半ば、高校野球会場からこちらに向かってくる人々。みんな炎天下で応援して疲れているだろうに、よく来てくれるね。

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大学生のあいさつに、「自分の家も軍用地を持っている、それが急になくなると困る。しかしそのままあっても困る」旨、発表していた。ジレンマの島、沖縄。


大会宣言をする頃、号外が出た。「早いね」。


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大会最後にこぶしを上げて意思表示。切ない気分。


「宜野湾大会でなくて、県民大会にすればよかったのにね」それがとても残念。参加者は5千2百人。予定を上回ったのが、せめてもの慰め。

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「最近低血圧気味だから、毎日歩かないといけない」同僚は私をバス停まで案内して歩いて帰った。


バス停の近くの草原に白い花が咲いている。


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健康に問題がある同僚ともども、いつまでこういう大会に参加できるかわからない。が意識を持ち続け、自分にできる範囲で行動していきたいと思う。

台風4号、明日強風域はいる恐れ。台風対策をしなくっちゃ。


父の日の夕食会は中華料理店を息子が予約した。


ラベッロの朝、窓を開けるとレモンの花の香が漂う。広場の松の木が見える。
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13,4世紀の遺跡の一端にある宿。部屋は4,5部屋。今回は3階に部屋を取った。

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宿の隣は小さな店。だいぶ年配の方が出入りして働いている。日用雑貨。野菜・果物が置いてある。
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今日は、エメラルド洞窟に行くことになったが、船出の時間までアマルフィの街を見ることにした。入口の大聖堂。
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軽い朝食。南イタリアでは、朝食は甘いお菓子とエスプレッソが一般的とか。スウィーツの種類が多い。
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目抜き通りのロレンツオーデイアマルフィを通り抜けてどんどん上り坂を上っていく。途中、空いているビルがある。昔は製紙工場の工員の宿舎や製紙工場があってにぎわっていたらしい。ハトが出入りしていた。
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前回見られなかった。製紙工場見学。昔風の機械がある。
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係りの方が丁寧に説明してくれる。婿殿が通訳してくれた。

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製紙工場には清い水が必須。今も豊かな水が流れ、カモのつがいが遊んでいた。
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いよいよ、エメラルド洞窟見学に出発。見えてきた。



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あれっ、ポジターノの山の穴(かな)が見えている。

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やはり、船を乗り換えてエメラルド洞窟の中へ。
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きれいなエメラルドグリーン。波を立てたらさらに美しくなる。
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夕食は、妹と二人は自炊することにした。他は観光プライスのレストランへ。「値段を見たら、いっぱい食べられないね」貧乏性のふたり。
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豪華なデザート。
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豪華なデイナー。料理上手の妹が作ってくれた。
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今日も充実した一日。お天気が良いのでよかったね。