2度おいしい香嵐渓の紅葉~名古屋駅「ひつまぶし弁当」(1250円) | 駅弁ブログ ライター望月の駅弁いい気分

2度おいしい香嵐渓の紅葉~名古屋駅「ひつまぶし弁当」(1250円)


中央本線・千種駅に入ってきた383系電車は、

長野からの特急「(ワイドビュー)しなの4号」。

終点・名古屋までは、あと一息ですね。



思わず息をのむ紅葉とは、こういう場所!?

先月の終わり、愛知県豊田市の紅葉の名所、

「香嵐渓(こうらんけい)」へ、初めて行ってみました。

もちろん仕事です。




訪れた日の午前中、かなり風雨が吹き荒れたので、

かなり葉っぱが落ちてしまった木もありましたが

内陸で寒暖の差が大きいせいか、

カエデの赤い色がいい色合いでした。




この日は、上弦の月・・・。

てことで、香嵐渓のライトアップも愉しみます。




川面に映りこむ見事なライトアップ!

日が落ちるのが早い分、午後から来ると、

夜景も一緒に楽しめます。




しばらくすると、川霧が発生してきました。

これはこれで幻想的。

一度で二度おいしい香嵐渓の紅葉でした。


さて、一度で二度おいしい名古屋めしといえば、

何と言っても「ひつまぶし」!

今回は、名古屋駅弁・松浦商店さんの

「ひつまぶし弁当」をいただきました。



うなぎというと、浜名湖の印象が強いですが、

実は全国的に、三河・一色産のシェアが

大きいんですよね。

うなぎも「地元の味」と名乗れるのは、

愛知県の大きなアドバンテージ!




包装を開けると、桶にひつまぶし風ごはん。

これに、白川茶ふりかけ、山椒などがついています。




ちなみに、お茶はついていないので、

手持ちで温かいお茶などがあれば、

〆に使ってもよさそう。




うなぎの量は、それほど多くなくて済み、

カロリーも570キロカロリーほど。

それでいて価格も1000円台前半と、

それぞれにオイシイのが「ひつまぶし」。

2度おいしい紅葉のお供には、

ぴったりの名古屋めしでした。