しょうが紅茶を飲むときの4つのポイント | 一月で10キロ痩せるのも夢じゃない!スリムで健康に・超健康革命

しょうが紅茶を飲むときの4つのポイント


ダイエットと健康のためには、朝食は必要ではないということと、
糖分補給のため「しょうが紅茶」を朝飲むことをお勧めした。

ではしょうが紅茶を飲むときのポイントを挙げてみよう。

①しょうが紅茶+甘味

しょうが紅茶には必ず甘味をプラスしよう。
甘味は蜂蜜または黒砂糖で。

甘味を紅茶に入れると紅茶の色が黒くなります。

これは甘味の鉄分のせいです。

鉄は赤血球の原料で体を温める作用があります。

だから温める作用が強くなり、
脂肪や老廃物の燃焼や排泄、発汗、利尿作用を促進します。

また蜂蜜、黒砂糖の吸収されやすい糖分が、細胞活動の栄養となり、
朝のぼうっとした状態を解消し、体のだるさ防止になります。

②ダイエットと健康のためなら、朝食代わりに飲む。

何度となく言いますが、朝は排泄の時間帯です。

前夜までに肝臓に蓄えられた栄養分、すなわちブドウ糖は、
老廃物を排泄するためにエネルギーとして利用されます。

朝食を取るとそれらのエネルギーは、食べたものの消化に
振り向けられ、老廃物の排泄がおろそかになってしまいます。

この有害な老廃物が体に溜まり、毒血症や肥満の原因となります。

朝食を本当に食べる必要があるかどうかは、
血液中の糖分によって決まります。
空腹の場合は血糖値が低く、満腹の場合は血糖値が高いのです。

以前述べた24時間周期のサイクルを守って十分な栄養を
蓄えられた状態であれば、朝食を取らなくても
お昼までは空腹は平気に持ちこたえるはずです。

蜂蜜または黒砂糖入りのしょうが紅茶を飲み、血糖値を上げれば、
朝から食べ過ぎの状態を防げるわけです。

それでも私たちは多くの誘惑に負けて不節制をします。

そのための予防策としての意味も含めて「しょうが紅茶」を
毎朝飲めば安心ということです。

③少し熱めのしょうが紅茶をフーフーいいながら飲む。

体温が上昇し、胃腸、心臓、血管系、脳、神経系がにわかに
動きだします。

発汗も促進され、さらに効果が重なります。

必ずホットティーで飲んで下さい。

④1日2~6杯が適量。

しょうが紅茶は午前中に2杯程度が最適量でしょう。

どんなに多くても1日6杯までにしましょう。

飲み過ぎると紅茶のカフェインで興奮状態になりますので
注意が必要です。