雪の日の遊びといいますと、何を想像されますでしょうか？
雪だるま？
そうですね、それもひとつですね。
がんばって、こんな大きな雪の玉をつくっているカップルを見かけました。童心に帰ってゴロゴロ‥‥。どこまで大きいのを作ったのでしょうね。
雪だるまもそうですが、でももっと多くの人が楽しむ英国の雪の日の遊びといえばこれです！
ご覧のとおり「そり遊び」がいちばん人気ですね。
普段はとても静かな丘に、雪が降った日だけは多くの人が集まります。
手作りからプラスティック製、おじいさまの代からの由緒ある（？）そりまで、こんな雪の日にはいろいろな種類のそりが登場します。
このあたりも昔は毎年今よりも多くの雪が降っていたようなのと、今でも年に一度はこのような雪に見舞われますので、「そり」を常備されているお宅が多いんですね。
人がすべっているのを見るだけでも楽しそう‥‥。
でも、自分ですべるともっと楽しいですよ。
いろんなタイプのそりがあります。
これはいちばん多く使われている、シンプルなプラスティック製のそりです。
そして、これはシリコンでできたフレキシブルなタイプ。ただ、おしりの下に敷いてすべるだけです。
こちらは、そりではありません。
ただのティ・トレイ（いわゆるお盆）です。やはり、すべりはあまりよくないようですね。
そして、こちらはベンチ
の２本足の取れたもの。
もちろん、大の大人だって楽しみます！
こちらの女性は、ショート・パンツにタイツというスタイルです、寒そう。
ファッションと言えば、この人のファッションも雪遊びの日には目立っていましたね。
こちらはスノーボード。
すべるとこんな感じ。
お隣の少女が乗っているのは、ただの板。でもけっこうすべっていましたね。
そして色んな乗り方も‥‥。
動画でその様子をお楽しみください。
ジャンプにもう一度トライ！
犬クンたちのアドレナリンも上がりっぱなし。
雪をなめながらひと休み。
犬は喜び 庭駆け回り
猫はこたつでまるくな‥‥
っていません。
この猫は「タマ」と言います。なぜ、英国の猫なのにタマという名前なのかはいずれお話いたしますが、このタマ、雪の中を駆け回って遊んでいます。
この猫だけなのか、この猫がまだ若いからなのか、英国にはコタツがないからなのか（笑）、わかりませんが、とにかくこのタマともう一匹「シロ」は、雪の玉を追っかけまわしたり、鬼ごっこ（？）をしたり、とにかく元気いっぱいです。
今日、ご紹介いたしましたのは英国風のなんでもあり、の雪遊びでした。
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