皆さまにとって英国のパブってどんなイメージがありますか?英国のお料理は?
以前のパブといえば、ビールを飲むだけ、というようなイメージがありましたが、ここ近年の英国のパブは、おいしい食事を提供するレストランに変わりつつあります。ミシュラン候補になっているお店もあります。
お料理は、フランスの流れをくんだモダン・ブリティッシュといった感じでしょうか。かなりイケます。たとえば、こんな感じ‥‥。
ダックとフォアグラのテリーヌ、小さいサラダ添え
ピスタチオナッツ入りサーモンのブランダード、
クランベリーソースがけ
シャンパンはブリュット・ジョルジュ・ガルデ
(Brut Georges Gardet)
最近は子供を含む家族連れ大歓迎のお店が増えていますね。子供のための公園や遊具、時には大きなバウンシー・キャッスルを用意しているお店まであります。または「お子様は無料でお食事」などと書いてあるお店もあります。
ただ、サッカーファンにビールを売っているだけのようなお店は潰れてきてます。時代の流れですね。
2007年の夏から英国全土で、公共建物の屋内での喫煙が全面的に禁止されてからというもの、世の中はファミリーにやさしく、そしてヘルシーになってきました。
いま、英国のカントリー・サイドにはおしゃれでおいしいパブやレストランが増えてきているので、私としてはうれしい限りです。
途中、女性の乳がん患者を助けるグループの女性たちが寄付を募りに来ました。このグループの女性たちは、ピンクのコスチュームに身を包み、募金を募っているので英国では有名です。
素敵なご夫婦ですね。
お庭はこんな感じ(一部です)
店内でも屋外でもお好きな場所でお食事をいただけます。
なぜかソリがありました。
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