尾木ママのブログ見て、そういえば中学入試も近いのかと思い出しましたw


私も中学受験した人間なので、中学受験する皆さんにはベストを尽くしてほしいものです。


受験生の皆さんは後悔だけはしないように頑張ってくださいね♪



こちらも中学受験したときの思い出話をw


私が中学受験した理由なんてすごく単純な話。


そのまま公立の中学校いったら、その中学校では校則で「男子は丸刈り」なんてのがあったからですよw


もう当時から性自認は「女性」だった私からしたら丸刈りなんて耐えれませんよ?


たったそれだけの理由で中学受験しました。


このときだけは塾にも小5から2年間通ったなぁ。


その塾でもトップレベル付近のクラスまでいったけど、なんかトップレベル付近のクラスの子どもって私と笑いのツボが違うというか、感覚や感性が違うというか、異様というか…。


「ここにいたら私はおかしくなる」と思って、わざと悪い点を取りまくったり、仮病使ったりして塾休んで、わざとクラス落としてっていうことしながら、下のクラスでもいい点とったらまたあの変なとこにいかないと行けないからと点数調整してたのもしっかり覚えてます。


小学校のときからそういう人間としての違いをもろに感じたし、こういう子たちが東大とか行ったりするんだと思うと、私が小学生の時点ですでに教育に対する恐怖感のようなものを覚えましたよ。



あと、男子校を選んだ理由も「自分はこれから男性として生きるために自分を矯正しないといけない」という理由から。


でも、結果としては中学高校の6年一貫教育受けて、「あ、やっぱり自分は男性じゃない」っていう気持ちが強くなっただけでしたw


このくらいの時期に「性同一性障害」って言葉がほんのちょっとずつ出てきてたのかな?


私はこのときはまだその言葉さえ知らなかったから、自分を性別でいうとどのカテゴリーに当てはめたらいいのかすごく悩みましたよ。


「男性」と「女性」の2つで分けられたら、私は「どっちでもない」って思ってしまってましたからね。


この当時に比べたら随分「生きやすい」環境になったけれども、まだまだだなぁというのは教育現場に実際に身を置いてみてさらに実感してます。



まあ、今はほんとにまわりの方々には恵まれてるし、自分が自分らしく生きていいんだと思えるようになっただけありがたいです(*´ω`*)



渡部花観