ドバイ企業視察セミナーを終えて

投資先としてどうか？

先日、ドバイ企業視察セミナーで

ミラージュグループＣＥＯ福田一郎氏

現地で活躍する、上組・田倉舞氏

ドバイを３０年前から知ってる

伊藤忠商事の影林忠司氏

ドバイ開発の中心人物ＪＡＦZA社の

Ｈilal氏など沢山の方々から話が聴けました。



シチズン現地支社にて

不動産に関しては、

以前の日本のバブル期を過ぎた感じがしました。

分譲時３０００万が完成時３億に。

今は少し下がっているらしい。

それでも、まだまだ開発は続けているようだ。

不動産開発のナキール本社（パームジュメイラ開発模型）

内側部分は分譲住居、周り部分に３０棟も

ホテルが来るらしい。

ドバイはタックスフリー（無税）なので

世界から企業が集まって来ている。

現在１４０万人の人口（現地の人は２割）を

企業を誘致するフリースペースを拡大し

そのエリアだけで２３０万人に増やす計画を

進めているようだ。

港に面したエリアで、そのそばにすでに

空港も建設されていて

港に入った荷物を３０分以内に

空輸出来るように計画しているらしい。

そうなると、ドバイへの投資も

まだまだ魅力は有りそうだ。

ただ、道路等のインフラ整備が遅れており

普段１５分で行ける距離が

渋滞時３時間かかる事も有るらしい。

また、現地の人が２割で

労働者のほぼすべてが外国人。

家賃・物価の高騰と近隣諸国の開発で

労働者が離れて行き、

労働者の確保もこれからの課題のようだ。

長くなったので、続きは次回。