直腸がん闘病記 | 宇之人

宇之人

平成24年7月21日
直腸がんの宣告を受け戦う事を決めた42才の祭りの事しか頭にないオッサンの闘病の記録を残す。

入院生活 103日目

今朝は5時半にトイレで目が覚めた。
が2度寝 して7時のBCまでぐっすり。
涼しくなったのでええ感じで眠れる。
それから 朝チョコ 朝メシ 朝バナナカステラ スクワット
まぁいつもの午前中を過ごした。
11時頃、親父殿・母者・神さん が来てくれた。
で12じ少し前から主治医・看護師長と
インフォームドコンセント
なんやそれ やろ 手術の説明の事らしい。

主治医から
・抗がん剤投与について
 6回を予定していたが、5回を終わった段階で白血球の戻りが芳しくなかった。強行に投与したら手術ができなくなる可能性もある。充分効果もみられたし5回で止めとしました。
・手術について
 抗がん剤の投与もないし、奥にあったポリープもカメラで取り除いたので本体の切除も早いほうがよいだろう との判断で明後日の金曜日、午後から行う。手術は全身麻酔で行います。術式は低位前方切除で行う。(図に書いて説明してくれた。要は癌の部分の上下を切り取って縫合する。水道管の工事みたいなもんやな)
・縫合について
 吻合器という機械で縫い合わせる。縫い目から漏れがないか確認するためチューブが1本出る事になる。
・肛門の温存について
 今のところ肛門の温存ができる方向です。ただ開いた場合、見えない場所まで浸潤していたり縫合不全とかで合併症が出た場合は一時的な人口肛門の場合もありうる。
・背中からの麻酔について
 今回は行わない。抗がん剤を投与している関係で、血管が収縮している可能性もある。鎮痛剤を入れると血管とか縫った場所が収縮して痛い場合もあるため今回は痛い時の鎮痛剤の注射にします。
・合併症について
 手術した事によってのひととおり起こりうる合併症の説明。
・この前切除したポリープについて
 病理結果は- つまり癌にはなってなかった。良性のものやったので今回はそこはさわらない。
・輸血について
 出血が多量になった場合は輸血する。家族からの輸血はかえって良くない事がおこる場合が多いため、輸血用の血液を使う。

とまあ詳しく書き留めました。
こんな感じで手術に向かうでっっ

説明を聞いたあとは4人で昼食を食べに出た。
オレの希望で鍋を・・・豚肉 思いっきり食べたったお鍋

3時頃、風呂入ってゆっくりして・・・

5時すぎに主任さんが病室に来てくれた。
ほんま いろいろ いろいろ 聞いてくれた。
涙こらえるの必死やったわ。

さあ腹ぁくくってどつきまわしたろかぁ怒

そういや今夜から寒ぅなるらしいな・・・
風邪に気をつけな なんせ 詰めの甘い男やからわはは

とっとと屁こいて寝よっっ ほな また明日ぬけさく