MNPの付加価値
先週から始まった番号ポータビリティ制度に対して
消費者の反応は以外と消極的な気がする。
ニュースを観ると、
実に80%以上の人は携帯会社変更を考えていないようである。
私は早速、ドコモ→au に移ったユーザーの一人なんですが、
私としては、悪くなかったと思っている。
今回の機種変に対して、
『auにしましたサポートサービス』 っていうのを利用したんですが、
かなり疎遠になっている友達と、
久しぶりに連絡をとるといったような付加的な要因がついてきた。
これはある程度、私の予想通りではあったのですが、
やはり何かきっかけがないと、
疎遠な友人とは連絡をとる機会がなかったというのが現実である。
そういう意味でも、
今回の機種変は私にとっては意味のあるものだったと思う。
あとはできるだけ早く、
今までの料金を下回ってくれることを期待するのみである。
これに関しては、
私はドコモ9年生だったので思い切った機種変になったが、
3~5年くらいで元の料率を下回ってくれることを願っている。
ドコモはシェアが大き過ぎるために
そこに胡坐をかいてあまり経営努力を行っていないような気がする。
将来的には、au あるいは Soft Bank に足元をすくわれるような気がする。
今回の機種変はある意味で、au に対する先行投資ともいえる。