ぶどう農家に学ぶ「深イイ」生徒の育て方 | 人生の経営者を育てる教育事業家 Edupreneur ® 江藤由布

人生の経営者を育てる教育事業家 Edupreneur ® 江藤由布

みんなが自分の得意なことやワクワクすることを極限まで尖らせ、発信し、共創することで優しい世界を実現する。高校の英語教諭としてプロジェクト学習やアクティブラーニング、オールイングリッシュ、ICT(iPad)を使った授業を発信。2020年よりブログはnoteへ。

有機栽培のぶどうのイメージってどんな感じですか?

・無農薬
・化学肥料を使っていない
・健康に良さそう




でも、これが有機栽培の良さではないんです。



こんにちは。オーガニックラーニングの江藤です。

教員をしながら、オーガニックラーニング(オリジナル)を提唱しています。




わたしも、有機栽培(オーガニック栽培)に関しては、

無農薬なんかなー、くらいの知識しかありませんでした。




ところがです。

オーガニックワインの輸入元、京都ディオニーの前田社長のお話を聞いて

目からウロコが落ちたのです。

前田さんは、以前京都でワークショップをした際、

コラボでワインを出していただいたのですが、

とっても味わい深ーーーいワインを持って来ていただきました。

江藤由布-桑原恭祐

↑みんなワークショップよりワインが印象に残った(笑)



【社長が語った!オーガニックワインが美味しい理由】

化学肥料で育てたぶどうは、効率よく養分を吸収できます。

ということは、そんなに根が深くなくても育つんです。

そうすると、均質なぶどうができる。






でも、

わたしたちが契約するぶどう農家は、

有機肥料しか使わない。

有機肥料だと、効率よく吸収することはできないから、




根っこが長ーく、地中深く伸びて行くんです。

そうすると、

ディオニー前田社長
↑ディオニー前田社長説明中


いろんな地層にリーチする。

いろんな養分を吸い上げる。





それで、個性豊かなぶどうができて、

味わい深いワインになるんですよ。







お話終わり。




おおーーーーー






それって、まさしくオーガニックラーニングの考え方と同じではありませんか!

従来のやり方
・ドリルや問題集での勉強
・先生が量を管理した勉強
・同じペースで効率重視にやる勉強



ではなく、



回り道に見えるけど、じっくりと時間をかけた学び
・できるだけ生教材を使った学び
・協同作業を中心にプロジェクトをたくさん取り入れた学び





時間はかかるけれど、

生徒の学びの根っこは、深く深く伸びてゆき、

個性豊かな生徒、

もともとあるいいところがたくさん活かせるようになるのです。


オーガニックラーニング。

メソッドではなく、

基盤部分、いわばOS(オペレーションシステム)なので、

説明しにくいのですが、





オーガニックワインと同じく、

味わい深ーい人間を育てます。


オーガニックラーニングについてもっと知りたい!

エトーと話したい方はこちら


あなたのために・・・

↓ ↓ ↓

現在ご提供中のメニュー


ニュースレターお申し込み
↓ ↓ ↓