英語のリスニングのコツ | 英語リスニングのコツをつかんで、海外動画を楽しむ方法

英語リスニングのコツをつかんで、海外動画を楽しむ方法

英語のリスニンができると、洋画・ドラマ・YouTubeを楽しめるようになります。
リスニング力向上で、世界の楽しい出来事に触れてみませんか?
リスニングを極めれば、英会話、トイック(TOEIC)も怖くなくなりますよ!

書かれた英語は、そこそこわかるのですが、会話になるとわからなくなるんです。ということがよくある人。

理由は3つあります。
第一に、正確な発音で単語を覚えていないこと。
第二に、英文が早すぎで、理解が着いていかないこと。
第三に、話されている内容が、理解できないこと。

正確な発音を覚えていない

私たちの英語の勉強は、文書を読み、文法を確認しながら、理解することが中心でした。そのため単語の意味と文法を覚えることに中心がおかれ、音に対する比重が少しだけおろそかになっていたのです。

単語を聞いて、イメージがわくようするのが第一歩です。

今は、電子辞書やインターネットで、簡単に音声が聞ける環境がそろっています。知らない単語に出会ったら、意味を確認するとともに、ぜひ音声を確認するようにしてください。

英文が早すぎて、理解ができない

結局、話される英文が早すぎて理解できないとは、英語・日本語の文章構成が違っているので、発生します。

英語の文章は、主語+(肯定・否定)+動詞+目的語 の構成です。
日本語の文章は、主語+目的語+動詞+(肯定・否定)の構成です。

英語の文章を聴いた時に、日本語の構成に置き換えてしまうと、間に合いません。
書かれた文章ならば、文章を何度も読み返して、日本語の構成に置き換える時間的な余裕は作れます。
しかし、話さされる英語になると、読み返しもできませんし、一文一文止まってもくれません。

この問題を克服するには、英語を話された順序で理解していくことしかありません。

話されている内容が、理解できない

クリスマス前に、何か小物家電を買うとします。そうするとレジの人が、「Gift Receipt?」とたずねてきます。

Gift Receiptとは、金額の書かれていないレシートです。が、商品と共にそのレシートを持っていけば、返品ができたり・他の商品に交換することができる証明になるものです。

「購入した小物家電は、プレゼントに使うものなの?」と確認されている、ということがわかっていないと、「Gift Receipt?」という質問が、聞き取れないんです。(本当です!)

日本では、もらったクリスマスプレゼントを、交換してもらうなんてことは少ないと思いますが、アメリカでは当たり前のようです。

脱線しますが、・・・。
旅行の土産をもらったのですが、価格タグがついたまま、渡される事もよくあることです。