英語通訳技法研修
会社で上司から英語の研修を受けろ、受けろと言われ、英語の通訳技法を取り入れた研修というものを受けることになりました。
基本的には、初めて聴くナチュラルスピードの英語を、1センテンスずつ日本語に訳すというものなのですが、なかなかハードで辛いです・・・
連続して集中していられるのは、やはりせいぜい1時間くらい。1度聴くだけだと、やはり大意がつかめるのが精一杯って感じです。まだまだ私のレベルだと、一度に保持できる情報量が少ないらしく、単語としては聞き取れても、どんどん忘れていってしまいます。
忘れないためにメモも取ってますが、メモの取り方も悪いのか、メモのスピードが話すスピードに全然ついていかない・・・。
どうやれば、うまくメモが取れ、正確な日本語の意味として理解できるのでしょうか?
まだまだ修行が必要ですね。家ではシャドーイングやディクテーションをやって、自分の弱点を時間をかけながら浮き彫りにしているところです。やっぱりa, theなどの冠詞と前置詞などを落しがちなので、しっかりとした訳にならないみたいです。ここを集中して強化しなければ・・・
アメリカ出張
すいません、更新が滞ってました。でも、その間にアメリカに出張に行ってきました。
なんか海外出張っていうと、少し目的としているグローバルビジネスマンに近づいた感じがします。
以前から一緒に仕事をしているアメリカ人に今回初めてFace to Faceで会ったのですが、やはりいつもやり取りしている電話やTV会議とは違う印象を受けました。電話ではあまりに早口でなかなか聞き取れないのですが、直接話すと表情を見ながらなので、情報量が増え、より理解しやすくなるのがわかりました(日本人相手にゆっくりしゃべってくれてるのかもしれませんが・・・)
日本人相手でも外国人相手もでもしょせんは人対人の関係ですから、面と向かって話しをするのが大事ですね。
また現地のオフィスも見てきましたが、一人一人の席がパーテーションで区切られていて、日本とは全然違う雰囲気でした。その環境がコミュニケーションをとりにくくするものと考えますが、それを補う上で外国人は挨拶でいつもHow do you do?って聞いてくるのでしょうね。
でも、普段そんな会話を日本ではしないので、ちょっと返事に困ったりしました。ただFineとかでもいいんですけど・・・
リーディング力を鍛える
新年度の4月に入り、本格的に英語力を向上させるために様々な取り組みを行おうと思ってます。
まずその1つめがリーディング力の向上です。英語をアウトプットするためには、まずその基礎力(頭に蓄えられている知識や表現など)を高めなければいけないと思ってます。そのために最初は読む力が重要だと思います。
しゃべれればいいやって人もいると思いますが、知らない表現や語彙は聞き取ることも出来ないし、ましてやしゃべることなど不可能です。
その基礎力をアップさせる最も効果的な方法は、とにかく英文を読むこと。そして、それを英語のまま理解することです。そのためには後戻りして読んだりしないように、強制的に読み進めることにします(指で文をなぞるとか、時間を測るとか)。
次は具体的な取り組みについて述べていきます。
新しい気持ちで再スタート
今週はずっと調子を崩していて、英語の勉強の方もはかどりませんでした。
しかし、今日は調子が良かったのでやっとまともに勉強することが出来ました。
ディクテーション(英語を聞いて書き取る)にチャレンジしましたが、前置詞をかなり落としてました。aやtheがだいぶ抜けてました。聞き取れたものと、そこから文法的におかしいところを直しましたが、こういうところが抜けるのはまだまだ本当の力がついてない証拠だと思います。
こういった細かいところにも気を配りながら、少しずつ実力アップさせていきたいと思ってます。
今日は4月1日で、新年度の始まりです。新入生や新入社員が入ったり、年度の始まりで新しいことを始めるにはうってつけのタイミングです。みなさんも一緒になにか新しいことを始めましょう!
TOEIC結果
結果は、はっきり言って悪いです。200問中118問正解であり、正答率59%になります。TOEICの点数に換算すると、約680点といったところでしょうか。
内訳は、リスニングセクション330点、リーディングセクション350点となっています。その中のパート別に見ても、特定のパートが著しく悪かったり、良かったりといったバラツキはありません。
逆に言うと、全体的に底上げしなければいけないという結果になっています。
結果から具体的な対策方法を見出すのは、難しいですが、テストを受けた感想からは、以下の対策をうとうと思ってます。
①パート7の長文読解は全部に目を通せていないため、読むスピードのアップが必要であり、素早く英文を読み解く力のアップに注力する。
②細かい部分のリスニング力を強化する。そのためにシャドーイングを活用し、細かい部分まで聞き取ることに注力する。
英語でメールを書く
私の書いた文章を英語のできる人が添削してくれるのですが、う~んって感じです。ほとんど原型を留めていない・・・
なんども試行錯誤を繰り返しているうちに少しコツがつかめてきました!
①まずはいきなり英語で書かずに、日本語で書きたい内容を整理する。
これは当たり前なのかもしれませんが、時間の短縮のためにいつもはいきなり英語で書き始めてました。これは日本語の発想で書くため、外国の方には理解しにくいみたいです。
②上記の失敗を踏まえて、全体の構造を組みなおす。
日本語は起承転結で、結論が最後にきますが、英語はまず結論で、それからその結論をサポートする情報を書いていくのが一般的なようです。何が書いてあるかが、まずわかった方が頭の中にスッと入っていきやすいみたいですね。
③センテンスでも②と同じ構造を心がける。
どういうことかというと、そのセンテンスで言いたいことをなるべく前の方に持ってきた方がいいみたいです。例えば、主語が少々長くても前に持ってくるとか。学校では仮主語とか習いましたが、ビジネスではダイレクトに書く方が好まれるようです。正確に相手に伝わることが目的ですからね。
他にもまだありますが、それはまた次回に。
著者: 藤野 輝雄
タイトル: 即戦力ビジネス英語 例文集―今日からできる英語レポート・Eメール・プレゼンテーション
英語のミーティング
私はたどたどしい英語で説明したが、なんとか意味は通じたみたいだ。しかし、それも事前にしっかりとした資料を作りこんで配布しておいたのが大きい。
なぜ訳のわからない会話になってるかを分析すると、何を言うかが頭の中でしっかり整理されていないせいだろう。それが整理されれば、少ない英文法の知識から似た構文を使って意味は通じるセンテンスをしゃべることができるはず、たぶん・・・
今日のワンポイント
普通の日本語の会議でも言えることだが、事前の準備が極めて大事!
シャドーイング
シャドーイングの効果について説明します。
なぜシャドーイングが効果があるかというと
1.正確に音を聞き取らないと、繰り返すことができない。(正確に聞き取る訓練になる)
2.英語のリズムになれる。
3.英語のスピードについていくため、頭から意味を固まりで理解できるようになる。でしょうか。他にも効果はいろいろあります。
詳しいことは下の文献を見てください。
著者: 国井 信一, 橋本 敬子
タイトル: 究極の英語学習法K/H System (入門編)
TOEIC830点スーパーマラソン開始!
いきなりちょっと難しいかも・・・
大体の意味はわかるんだけど、細かいところが理解できていない。
特にシャドーイング(流れる英語の後について、真似てしゃべる)が全然できない!前置詞とかが飛びまくりです。
シャドーイングは通訳訓練の基本となる学習ツールなのですが、それをこなすにはしっかりとしたバックグラウンドと英語の能力が必要なのを痛感しました。
シャドーイングについては、また後日しっかり説明しますが、これは英語能力のアップにかなり効きますよ!
私は時間にして1分半くらいの3つくらいの英文をみっちりこなしたら、TOEICのスコアが100点くらい伸びました!これだけではないと思いますが。
今日学んだワンポイント
aとtheの違い
aは、未知のものを指す。いくつかある中の一つといったニュアンスも持つ。
theは、既知のものを指す。修飾語で特定されている場合や唯一のものを示す場合に使われる。
すごい基本的なことですが、使い分けるのはなかなか難しいです。
私の英語はこれでネイティブにかなり混乱を与えてるはずです。もっとセンシティブになって気をつけねば・・・
目標の重要さ
人生全般にも言えますが、英語の学習についても同じく重要です。
1.長期目標を立てる
2.中期目標にブレークダウンする
3.短期目標にブレークダウンする
4.目標達成に向けて、日々努力する
目標を立てることは、やる気に影響しますので、目標がないと
つい楽な方に流れてしまいます。少なくとも私はそうです。
目標の立て方の具体的なコツは、具体的、計測できる、行動を促す、現実的、タイムリーです。詳細は以下の文献を参考にしてください。
私の目標は、
1.2005年中にTOEIC900点の獲得
2.2005年5月にTOEIC800点の獲得(以前のレベルへの回復)
3.1月あたりTOEIC15点アップ(100点/7ヶ月)
ちなみに目標に国際ビジネスマンになるというのが入っていないのは、計測できるという目標を立てる原則に対し、極めて抽象的で計測しづらいためです。
で、具体的なアクションプランは、ペースメーカーの役割も持たせるために
ALCのTOEIC860点マラソンを明日からスタートさせます。
著者: ハイラム・W. スミス, Hyrum W. Smith, 黄木 信, ジェームス スキナー
タイトル: TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究