【英語学習のEQ】 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 
 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
前回の記事では、英語学習を成功させるには、「IQ」と「EQ」の両方が必要だというお話をしました。
 

「IQ」は、「効果的な英語学習法の知識」です。何をどのくらいやれば、どんな効果が期待できるのか?という知識の部分です。
 

一方、「EQ」とは、「やる気」や「モチベーション」をコントロールする方法です。
 

どんなに英語学習のIQが高くても、EQを無視している場合、望んでいる成果は出にくくなります。
 

あなたは今年の始めに何か目標を立てましたか?
 

それをまだ覚えていますか?
 

それは今、どのくらいの達成率でしょうか?
 

「今年こそ、英会話をマスターするぞ!」

「今年こそ、TOEIC○○点を取るぞ!」

「今年こそ、新しい資格を取るぞ!」
 

そんな風に、新年の目標を立てる人は多いです。ハッッキリと紙に書き出さなくても、なんとなく心の奥底で新しい目標を意識したりします。
 

ところがほとんどの人は、こんなスパイラルに陥っています。
 

年始に燃える

気が付いたら年末

また年始に燃える

気が付いたらまた年末

またまた年始に燃える

気が付いたらまたまた年末
 

こんな流れで人生は1年、3年、5年と、どんどん過ぎていきます。
 

「今年こそ、英語をマスターするぞー!!」
 

という感じで、煮えたぎるマグマのように熱く燃えても、1週間もすれば熱が冷めて、1ヶ月後には立てた目標すら忘れてしまう・・・なんてこと、よくありますよね。
 

どうして、こうなるんでしょうか?
 

どうして、熱はすぐに冷めてしまうのでしょうか?
 

熱が1週間で冷めてしまう人と、ずっと燃やし続けて結果につなげれらる人との差は、どこにあるのでしょうか?
 
 
 

モチベーションが続かない人たちに共通している「勘違い」

モチベーションが続かない人に共通している「ある勘違い」があります。
 

それは・・・
 

「感情は、放っておいても続くものだと思っている。」
 

ということです。
 

これは、大きな勘違いです。
 

感情というのは、放っておくと時間と共に必ず消えていきます。どんなに強い感情も、「時間」という魔法には勝てません。
 

この「大前提」を知っておくのと、知らないでいるのとでは、長い目で見て大きな違いが生まれます。
 
 
 

どうやって感情を定着させるか?

消えていく感情を定着させる方法は、ひとつしかありません。
 

それは、感情をすぐに行動に変えることです。
 

つまり、気分が高まったタイミングで、「明日やろう」ではなく、「今すぐやってみよう!」と行動に移すことです。
 

たとえば、新しい英語のテキストを買ったとします。
 

家に帰ったら、すぐにページを開くのです。そして、CDの袋を破ります。
 

それをCDプレーヤーに入れます。あるいは、パソコンにデータ転送して、ウォークマンやiPodなどのMP3プレーヤーに入れます。
 

そして、その日のうちに、さっそく1ページ目を音読してみるのです。
 

どんなに短くてもかまいません。たとえ5分しか時間が取れなくても、その5分で行動します。
 

決して、「明日30分時間を取れるから、明日からやろう」なんて思ってはいけません。
 

そう思った時に限って、明日30分取れない事態が発生します。
 

よし!次の日こそ!次の日こそは!・・・なんて思っているうちに、気づいたら週末になっています。
 

そして、1週間たつ頃には、先週の感情はどこかへ吹き飛んでしまっています。
 

やるなら、今しかないのです!
 
 
 

行動が感情を生む

これは、すべての人に共通することです。たとえモチベーションの高い人でも、行動することになしに感情を続かせることはできません。
 

モチベーションの高い人たちが行動を続けられるのは、その「行動」がまた新たな感情を生むからなのです。
 

これは、実際にやってみるとわかります。あれこれいいわけを考えずに、頭の中であれこれ考えず、ただ行動に移してみると、わかります。
 

そもそも、英語学習を今日やるか?やらないか?なんて、命に関わるようなことではありません。
 

まずは、やってみることで、自分の中に新たな感情を生み出すことができます。
 
 
 

感情について学ぶ

感情をコントロールするには、感情について学ぶ必要があります。
 

「感情を学ぶ」こと抜きに、英語学習のゴールを達成するのはかなり難しいです。
 

今回は、感情を持続させるためのテクニックをひとつお伝えしました。「感情をすぐに行動に変える」ことです。
 

とはいえ、これだけではまだ十分ではありません。最初の頃は「行動するだけ」でモチベーションが保てるのですが、やり方を間違えると、必ずと言っていいほど、ネガティブな感情が出てきて、モチベーションは落ちていきます。
 

周りから見ると「行動派」の人でも、モチベーションが落ちて続かなくなることがあります。
 

モーレツに行動していても、燃え尽きてしまうことがあるのです。
 

次回は、行動派の人が陥りがちな、「落とし穴」についてお話しします。
 
 
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From  Shinya

英語の達人養成ジム 師範代)

 

 

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