From 師範代Shinya(新村真也)
(注:今日の記事は、英語学習とは関係ありません。息抜きとしてお読みください)
今年から、「お金の流れをしっかり管理できる男」になるために、書店に「家計簿」を探しに行ってみました。
すると・・・なんと!!
ありました!
「家計簿大特集コーナー!」
かなり大きな売場面積です。みんな家計簿に興味があってよく売れている証拠でしょうか?
男の自分が感じた違和感
売り場にある家計簿は、色づかいが「ピンク」だったり、「花柄」だったりで、全体的にとっても「女性的」です。
手にとって見ているお客さんも全員女性でした。
ここで僕がひとりで立ち読みしながら選んでいると、なんだか、とっても「場違いな雰囲気」を感じます。
まるで、「女性の下着売場」に男ひとりでいるような違和感です(^^;)
やっぱ家計簿って、日本では「女性の領域」なんでしょうか?
僕が選んだ家計簿
ものすごい種類がある中で、僕が選んだのは、とっても「カラフル&キュート」なデザインの家計簿でした。
もちろん、このキュートな表紙にひかれて買ったのではありません。あくまで「機能性」にひかれました。
お金を用途別に分けて管理する封筒
この家計簿には、9種類の封筒がついています。
でも、全部使う必要はありません。
封筒の費目は自分で決められます。
月の始めにおろしたお金を、用途別の予算を決めてから、それぞれの封筒に分けて入れます。
それぞれの封筒は、見分けやすいように、「色違い&柄違い」になっています。
動物キャラクター
それだけではありません。それぞれの封筒には、「犬・ネコ・カエル・ネズミ」などの動物のキャラクターも描かれています。
「食費は犬」、「洋服代はネコ」など、自分で決められます。
封筒と家計簿が連動
家計簿を開くと、めっちゃカラフル!!
それもそのはず、封筒の色&柄と、家計簿の中身が連動するようになっているからです。
見開きのページに、さっきの封筒にあった動物キャラクターたちが一堂に集結しています!!
文字の情報ではなく、絵でビジュアルに訴えかけてくるので、費目を見間違えることはありません。
封筒の目的は、あくまで「トータルの現金の管理」ですが、家計簿には、「いつ、何に使ったのか?」を細かく書く欄があります。
※家計簿の中には、動物以外にも、貯金担当の「銀行くん」や余ったお金担当の「お札ちゃん」など、キュートなキャラクターが所々で登場します。
ご褒美シール
最初のページに、小さくて可愛らしいシールがたくさん付いたシートがあります。
お金を節約できた月や、何かのイベントデーに、このシールを貼ってテンションを上げる役割があるそうです。まるで女子高生になった気分です(^^;)
封筒でお金の管理がしやすい
僕がこの家計簿にひかれたのは、封筒のアイデアです。
実は僕は今までも、財布を3つに分けて、買うものに応じて使い分けてきました。
財布を分けると、使いすぎを防いだり、お金の流れがわかりやすくなって、とても便利です。
でも、財布はかさばるので、僕の小さな肩掛けタイプの「忍者バッグ」では、一度に持ち歩けるのは2個までが限界でした。
でもこの封筒ならそれぞれが薄いので、5種類に分けて全部を持ち歩いても、財布ひとつ分より薄いくらいです。
キュートな色&柄の意外な効果
僕の好きな色は、「黒」です。
手帳、パソコン、カメラ、財布などの小物は、基本的にすべて黒です。
黒には、「男の中の男」というイメージを感じます。「強さと男らしさの象徴」と言っていいでしょう。
そんな僕にとって、このキュートな家計簿は自分の持ち物とは「対局」にある存在です。
なので、買う時はためらいました。
でも、機能重視で「買う価値アリ!」と判断しました。
そして、実際に使い始めてみて、意外な効果を発見しました!!
全体的に黒っぽいものが多い僕の部屋の中で、このピンクの家計簿は目立つのです!!
すごく目立つのです!!
どこに置いても、すぐ見つかります。
封筒もそうです。
大きめのバッグの中に他の物と一緒にゴチャゴチャ入れた状態でも、どのアイテムよりもこの封筒が一番目立ちます。
だから、お会計の時にサッと取り出せます!!
これは、僕にとっては意外な「機能性」でした。
※お会計するときに、店員さんの前でこの超キュートな封筒からお金を取り出す瞬間、なんとも言えない恥ずかしさを感じますが(^^;)
思ったより安い!!!
最後に驚いたのは、その価格です!
この家計簿はいくらで買えると思いますか?
・考え抜かれたシステム
・たくさんの封筒つき
・たくさんのシールつき
・すべてがフルカラー
・水に濡れても大丈夫なように、表紙にビニール製のカバー付き
と考えれば、僕は1,500円くらいが妥当かなと思っていました。
でも、価格を見てみたら・・・
500円!!
しかも、税込みで!!
本体価格はわずか463円です!!
これは安い!!
家計簿そのものが家計の負担にならないように、安く抑えられているのかもしれません。
でも、「この値段で利益が出るのか?」と叫びたくなりました。
長い歴史
よく見たら、どうやらこの家計簿は14年も売れ続けているベストセラー商品らしいです。
だからこそ、コストダウンを繰り返しながら、ここまで安くできたのかもしれません。
この家計簿の総合評価は、
「買う価値アリ」
です!
From Shinya
(英語の達人養成ジム 師範代)
(自己紹介はこちら)
※「もくじ」はこちら
P.S.
最後に、よく見たら右上に「別冊すてきな奥さん」と書いてありました(^^;)
す、すてきな奥さん・・・
それを見た彼女が、満面の笑顔で一言。
「すてきな奥さんになってネ!シンコさん!」
ぬぬぬ~!!!!
小学生の頃から、「北斗の拳」のケンシロウに憧れ、今も「男の中の男」を目指している自分としては、黒いカバーをかけて使うしかなさそうです(^_^;)
P.P.S.
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