僕の「対ネイティブ用秘密兵器」 | 大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

大人が英語学習で成功する方法:高卒&28才からの英会話で英検1級&TOEIC975点ゲット!

英語にまったく縁のなかった僕が、28才からのやり直し英会話で、
どうやって33才までにTOEIC900点超&英検1級をゲットしたか?を公開します。

 


英会話スクールで出会った仲間、「ケイタ」とコンビを組むようになって、しばらくした時のこと。

 


「そろそろ、英会話スクールの先生以外のネイティブとも話してみるか!」

 


というノリになりました。

 

 

実は以前から、僕らが通っていた英会話スクールの近くに、

 


「外人バー」

 


があるという噂を聞いていたのです。

 

 

 


「外人バー」という言葉が適切なのか?


一般的かどうか?

 

は置いておいて、意味は、

 


「外国人がたくさん集まるバー」

 


と言う意味です。

 


その話は以前から知っていたのですが、初めて聞いたときには、僕はロビーでネイティブの先生と10分間話すだけでも、いっぱいっぱいの状態でした。

 


なので、僕はとてもひとりでは行く勇気はありませんでした。

 


でも、ケイタとコンビを組んだ今なら・・・行けるかも?!という自信が出てきました。

 

 


そのバーは、英会話スクールから歩いて10分くらいのところにありました。

 


お酒を飲めない僕は、それまで「バー」と呼ばれる場所に行ったのは、ネイティブの先生と行ったビリヤード場が初めてでした。

 


今回、僕らが行こうとしている「外人バー」は、

 


「外国人が経営していて、バーテンもお客さんも外国人」

 


という噂を聞いていました。

 


ケイタも僕も、「バー」と呼ばれる場所の雰囲気に慣れていないし、しかも、言葉も通じない確率が高い・・・行くには、かなりの勇気がいります。

 


その時点では、「外人バー」という響きから、

 


「身体がデカくて腕に入れ墨の入った、ムキムキの男たちが、大声で話しながら酒をガブガブ飲んで大騒ぎしている」

 

 

姿をイメージしていました。

 

 

 

 


「かなり危険な場所なのでは?」


「男だけで行っても、安全とは限らないのでは?」

 


と思い、ここは、丸腰で乗り込むのは危険か?

と考え、ケイタとファミレスに集合して、ふたりで「作戦会議」を開きました。


いつものように英会話で助け合うのはもちろん、もし、

 


「ボッタクリ」

 


だった時に備えて、いざという時のための

 


「戦闘プラン」

 

「緊急脱出プラン」

 


も練りました。

 


「北斗の拳」のケンシロウとレイがふたりで、キバ一族のアジトに乗り込んでいった時のように、背中合わせで立って、死角をなくして戦うプランを練りました。

 

 

 


そして、

 


「まあ、男ふたりなら、囲まれても全力で戦えば、なんとか逃げきれるっしょ!」

 


という結論に達しました。

 

 

 

 


僕の「対ネイティブ用秘密兵器」

 


僕はこのとき、ネイティブとのコミュニケーション手段として、ある「秘密兵器」を用意していました。

 


それは、「マジック」です。

 

 

 

 

 

 

マジックは、子供の頃から大好きでした。
小学生の頃、よく弟とふたりで、

 

「ナポレオンズ」

 

のマジックレクチャー番組を見て、練習していました。

 

 

 

 

 


小学生~中学生の頃は、習ったマジックをたまにクラスメイトや先生に披露していました。


大人になってからは、マジックからはしばらく離れていましたが、英会話を始めてから、

 


「ネイティブと英会話するきっかけに使えるのでは?」

 


と気づきました。


マジックは、誰が見ても不思議さが伝わるので、文化の違いを越えるような気がしていました。

 


そこで、英会話スクールに通い始めてからしばらくして、マジックの練習もまた始めました。


弟は社会人になってもずっとマジックを続けていたので、僕よりも知識と経験値がありました。

 


そこで、弟から、

 


「カンタンにできてウケのいいマジック」

 


をいくつか教えてもらいました。

 


そして次の3つのステップで練習しました。

 

 

 

 

① マジックで使う日本語のセリフを紙に書き出し、それを英語に書き換える。

 

 

 

 

 

 


② できた英語のセリフの紙を、英会話スクールのネイティブの先生に見せて、文法や単語のミスをチェックしてもらう。

 

 

 

 

 

 


③ できたセリフを何度も声に出して丸暗記する。

 

 

 

 


覚えやすくするために、セリフは一文をできるだけシンプルに、短くしました。

 


そして、トータル10個以下のセリフにしました。


こんな感じです。

 

 

 

 

難しい文法や、凝った言い回しは使わないようにしたので、何度か声に出せば、覚えられました。

 

 

「マジック」という、


「コミュニケーションの秘密兵器」


を手に入れた僕は、ケイタと一緒に勇気をふり絞って、外人バーに向かいました・・・

 

・・・つづく

 

 

From Shinya   (自己紹介はこちら

 

 

 

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