語源考。①
「ねばる」（粘る）って言葉は、「根張る」ってことだね。
納豆もそう、土俵際のお相撲さんもそう。
根を張ったように、離れない。
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語源考。②
寿司とか鮨とかと当て字される「すし」は、「酸し」（スッパし）ってことだと思う。
もともと発酵食品だもんね
フナズシなんかが代表的な「なれずし」は、遅くても奈良時代にはあったし。
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語源考。③
「なれ」は、「熟して柔らかい・デレデレである」ってことだね。
ある程度の熟練から、「作業を円滑にこなせる・苦でない状態になる」のが「慣れる」。
その状態にするなら「慣らす」だね。
用例：「高い所も慣れたよ」「むかし慣らしたもんさ」
ある程度の熟知から、「相手・周囲を受け入れた状態になる」なら「馴れる」。
その状態にするなら「馴らす」だね。
用例：「やっと僕に馴れてくれた」「飼い馴らされた熊」
どっちも、「堅さをなくして柔軟さを持つ・持たせる」ってことなんだな。
語源考。③の２
むかし慣らしたもんさ―――。
なんらかの学問・技芸で「慣らす」ために、「先生について教えてもらう」。
そうするのが「習う」なんだね。
語源考。③の３
ああ、ってことは。
「実が成る」とか「医者に成る」などの「なる」も、「なれる」とつながってるんだな。
「熟する・充分な段階・状態に至る」、はたまた「そう呼べる段階・状態に達する」ってことだ。
むしろ、「なる」こそが、「なれる」の語源だと思われる。
でもって、他動詞なら。
「野望を成す」とか「組織を成す」などの「なす」だね。
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語源考。④
「おどり」といえば「踊ること」。
「かがやき」といえば「輝くこと」。
「よろこび」といえば「喜ぶこと」。
日本語の動詞は、ウ段の音でおわる。
それがイ段になることで名詞化する。
「こい」といえば、「乞うこと」だね。
求めること。
欲しい欲しいと思うこと。
虚空をつかむようなイメージさえある。
「恋」の「こい」は訓読み。
音読みは「レン」。
「愛」の「アイ」は音読み。
ヤマトコトバじゃない。
ヤマトコトバ、よって訓読みなら、「いとおしみ」「いつくしみ」だね。
「慈」（これも「いつくしみ」）と同義だ。
「こいしい」（恋しい）は、欲しくて、切なくて、足らない感覚。
「いとしい」（愛しい）は、嬉しくて、あふれるほど満たされてる感覚。
これらは別々のもの。
また、別々だからこそ同時に抱くこともできる。
愛する人に恋する（熱くなる・欲する）こともできる。
恋はいずれ冷めるし飽きる。
そして、その後も愛しつづける（善く想う・大切に思う・仲良くいる）ことができる。
ときに再燃するのだっていい。
「世界挨拶運動」から引用。
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Romance is good.
恋はいい。
Good because it's fun.
楽しいからいい。
Good because it's intoxicating.
酔わせてくれるからいい。
Good because it ends.
終わるからいい。
Love is good.
愛はいい。
Good because it's happy.
嬉しいからいい。
Good because it's contenting.
満たしてくれるからいい。
Good because it never ends.
終わらないからいい。
I love you all. Night-night.
みんな愛してる。おやすみなさい。
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『みんなを被曝から守ろうとしない政府・政治家は要らない。』
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『世界挨拶運動』 https:/
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『国連にフクイチ問題解決への介入を嘆願しよう！』
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